木漏れ日のさすガーデン

兵庫県北播磨の山あいの集落で庭づくり、畑作り、ガーデン木工などを楽しんでいる夫婦の生活日記。

夏の畑そして庭風景そして幅の狭いテーブル作り

2012-08-06 | ガーデン木工
 

 窓辺に花鉢を置くために幅の狭いテーブルを作っています。今日は4日目になりました。木工ボンドを併用して穴にダボ栓を入れ、ハタガネを使ってしっかりと締め付けておきます。ダボ栓が40mmと短いので穴の奧まで入り込んでしまいます。


 ダボ栓が奧へ入り込んだあとの穴を塞ぐために2個目のダボ栓を入れました。木工ボンドを使っています。木工ボンドが乾くまでダボ栓は切り落とさずこのままで30分ほど待ちます。ボンドが乾かないとノコギリが目詰まりするからです。


木材の接ぎ目からはみ出したボンドはこんなヘラで取っています。布や新聞紙で拭き取るよりもうんとやりやすいです。


 木工ボンドが乾いたらノコギリで飛び出したダボ栓を切り落とします。アサリのない導突きノコで切り落とすと側面に傷が付きにくいです。



枠木が2枚出来上がったところで仮に組んでみました。
ガタつきもなくなんとかここまでは失敗なく出来ました。
あとは天板と棚板を付けたあと角をトリマーで面取りします。
さらにニスを塗るまでとなるとあと2日ほどかかりそうです。
つづきは次回のブログで投稿します。

さて、永らく畑の状況を投稿していなかったのですが
今日は少しだけ見ください。


里芋が標準語でしょうか?
私の地域では小芋と云っています。
小芋は乾燥させないこと。
土寄せをして分球を促進させることが大切らしいです。
保水性をよくするために牛糞の堆肥を鋤き込みました。
そして分球をさせるために株元に土寄せをしました。
9月になると山の大きな木が陰を作って
日照時間が短くなるので夏の間に追肥をして
大きくなるようにと願っています。


昨年は私が買ったカボチャが西洋カボチャでした。
味もまずいと不評でしたので
今年は女房に苗選びをして貰いました。


植え付けが20日ほど遅れたので心配していましたが
ゴロゴロしたカボチャが生り始めました。
今年は美味しいカボチャが食べられそうです。
この年になると
ジャガイモやカボチャの煮物が美味しいです。


トウモロコシが大きくなりました。
まわりに電柵を張ってタヌキやラスカルの
横取りを防止しています。
熟したとりたてのトウモロコシを
茹でて食べるのが好きです。


ここからガーデンの様子を少しご覧ください。
ルドベキアって花付きが良くて花期も長いですね。
ぎっしり寄り集まって咲いた光景は綺麗に見えています。
この花を見ると小麦色に焼けた素肌を思い出します。
そんなところから夏をイメージしますね。


コレオプシスの花も盛期を過ぎましたが
花の少ないこの季節では
花壇の賑わいに十分貢献しています。


小屋の手前にあった金宝樹が半分枯れてしまいました。
地上部2mほどの先端部から枯れ始め、
どんどん下へ枯れが拡大したので
地上部50cmほどのところ切り落としました。
赤いブラシのような花をもう一度見たいので
なんとか治まって欲しいです。


小屋に這わせるために春に植えた薔薇、
ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサールです。
数日前シュートの頂上部が何者かに噛み切られていました。
きっとゴマダラカミキリムシの仕業でしょう。
毎日のように橘類に来ているカミキリムシを捕殺しているのですが
山が近いから焼け石に水のような状態です。


スチールアーチを立てたのですがバラのシュートが短いので
他の蔓植物にアーチを横取りされています。
こんな所に蔓植物を植えるなんて。。。
私の持ち場ではないけれどそう思ってしまうのです。



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