サンチョパンサの憂鬱

昼下がりのサンチョパンサ(2)……人それぞれだから良いじゃないか?と云いながら……

人それぞれの個性そのまんまに振る舞うと支障を来す事がある……。

別に中坊のホームルームの先生見たいな事を言いたいんじゃなく……『こうすれば?、ああすれば?』と、修正をしなきゃねって問題は多々ある。

私的な範疇で行われる事がオフィシャルな迷惑になってたりね?
独善的正義の主張で人を圧して沈黙させたりしてる様な人の問題とかね?

ま、ココは当たり障りなく少し問題提議をソフトタッチにして喋ってる。日常の現実ではも少しシリアスなレベルの話も日々発生する。

その時ね?……コヤツ何処で覚えたのか……?

話の屋台骨を骨折させ、問題解決を根こそぎ無かった事に運ぼうとするかの様な『呪文』を発する奴がいる。

良いんじゃないの?『考え方は人それぞれだから…』、『価値観の違いなんじゃね?』……と何か崇高な平等公平の権利の神様からの使者の様な口をきくのである……。

こんなのに限って……『義務感は希薄』、要するに『面倒臭いを総てに優先させて生きて来てるタイプ』の人間なのである。
『押し付けてんじゃねぇよ!』というニュアンスを漂わせて……単なる『簡単な義務の履行』で済む話をややっこしくするだけの人……。

『考え方・価値観は人それぞれ』って『悪平等主義』の流行った時期も手伝って広く老若男女の全般に渡って浸透している。

人それぞれを『表現する権利』は『社会人たる者等しく果せられる義務の履行』とセットアップされている?……ほ〜ら案の定話はガッコの先生見たいな調子でややこしくなった。

『それぞれの考え』を口にする『人の話の腰折り名人』の人間は大抵の場合『考えないという考え』で……アンタも当事者レベルだぜ!のテーマも押し切り逃げおおせるのである。

ソレも…仕方ない?と認めましょう……。
しかし、も少し、後ろめたい態度で俯向いてはずかしそうにかわしなさいな?……決してそのスタンスと言葉はあなたが期待してる程の効果を発揮していませんから……。

まともに大人の社会人演ってる人間って、この問題は『必要不可欠?それとも不必要?』と問題の軽重を計って生きてる。
何でもかんでも……『それぞれの考えと価値観』で放置してちゃダメな事もあるのよ世の中にはね……?

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