後になって立花某と仲間割れ?みたいになると……『三木谷浩史をやってくれ!』と立花某から『頼まれた?』……と。
イザとなったら尻は拭うから?という約束なのに彼は何もしてくれない……とガーシーは嘆いた。
正義感に駆られて『俺は許さんぞ!』なぁ~んて演ってた様は中々の演技力かもね……?
何かに付けて『正義と筋道は我にあり?』という風情で捲し立ててた様は何処か?怪しく胡散臭い風情が絶えず色濃く漂っていた。
逮捕状が出てからは……一転して動揺し、右往左往となり腰が座ってないチンピラレベルの本性が露わになった。
神奈川県知事の黒岩氏のスキャンダルも哀しいニュアンスを禁じ得ないものがあった。
十年を超えた昔の話……それも男と女の下半身事情が絡んだ尾籠なメールの文面を天下に晒したやり口……。
むしろソレを週刊誌の記者にバラした相手の下劣な品性を証明して余りある顛末だと思った。
『火のないところに煙は立たない?』なぁ~んて人は言う。
しかしね?『その火』は類焼して他者に被害が及ぶものか?
大人を演ってれば『下半身に火種の一つや二つ』くらい無きゃ人生に味わいってものがないと僕は思うんだけど……。
まことしやかに騒ぎ立て『非道な話に仕立て上げる人達』……一重に『自分ニュース』がない哀しさなんだけど……。
『定見なく吟味する力がない』とマスク一つで世の中が揺れまくるのである。
暴いてやる?晒してやる?………確かにガーシーは様々をペラペラと暴き、騒ぎ立て、黒岩知事は暴かれた……。
しかしね?
それらのネタって他人の下半身事情ばかりじゃないの?……どうだって良いやね?そんなの。
『ん?チョット待てよぉ?』と一呼吸。
大人の常識でネタは取捨選択したいよね?
僕は今回黒岩知事の愛人してたという暴露女の救いようのない孤独を思った。
男の事情で『清算されて』その後の十数年を恨んで泣いて生きて来たのか……?
まるで昭和の演歌の世界?……『あなた恨みます』と唇噛んで過ごしきたのか?
そんなに時間をかけた挙げ句……女の最下級の仕業に及ぶなんて……ただただ可愛そうだね?……と。
黒岩氏がどんな男か?知らないけれど……今後この女性を正面から真っ当に扱うまともな男は居なくなるよね……?
先般、仁義も道義もなく、後出しジャンケンで人を裏切りペラペラやる卑劣なな男について書いたけど……。
渡部健のときもペラ子がペラペラ演ってその『被害者ぶりっ子』に失笑が起こったけれど。今回の女……ベラ子もドッコイドッコイの『つまらん女』である。
この手の卑劣な手口には……極力騒がぬ様に無視を決め込むのが大人の流儀だと思うのです。
真偽を見極めて認める為にはまず『疑って見ること』が大切。
それは猜疑心ではなく『吟味の為の導入方法』であり……『方法的懐疑』って奴である。
昔っから……アナウンサー時代から黒岩氏って好きじゃなかった。ま、嫌いだった。
しかし……今回だけは……当選して良かったね!
と思った。
そんなので、もし落選したら……卑劣、下劣な連中の狙い通りとなるからである。
正直……そんな連中に対してザマァ!!って心のなかで言ってやったのでした……。