SS540

失敗なんて気にしない。工作あるのみ!

気ままにストラクチャーを作る-1

2009-10-04 21:35:13 | 模型工作
昨夜は満月を見ながらの工作。

プラ板、プラ棒を組み合わせて色々作って行きます。
車両はマニアックな形式まで発売されている今日ですが、ストラクチャー類はたまに発売される程度。
無い、無いと騒いでいても発売される可能性は「ゼロ」ですので、作ります。



プラ棒を3mm間隔で貼り付けている最中。

・プラ板に3mm間隔でPカッターで軽くスジをつけておきます。

・次にプラ棒(今回はエバの0.5×0.5)を定規に合わせて貼ります。
 接着剤はタミヤの流し込みをほんの少ししみこませる程度。  
 定規を当てたまま大量に流し込むと毛細管現象で悲惨な事になります。

・ある程度プラ棒が動かなくなったら定規を外し、少し多めに流し込み接着剤を流します。





プラ棒を貼り終えたプラ板。
上の部品はコンパスでプラ板に円を描いた後、弧の長さを一定にして同じものを2枚切り出しました。



さらに組み立ててこの様にしました。
裏にはプラ棒を組んでいるのですが、接着剤が乾いていないので写真は明日載せます。



ストラクチャーに限らずとも、模型をフルスクラッチ、セミスクラッチする場合。
水平・垂直
をだす事は絶対条件です。
と言うより水平・垂直が出ていない作品は見栄えはかなり悪いです。
実際にキットを組める人と組めない人では技量が天と地の差があるのを目の当たりにしています。
年齢なんて無関係。やっぱり日頃から努力し手を動かしている人が一番上手いですね。


近年はキットを組む人も減っていて完成品をひたすら別パーツ化する方向に進んでいるようですが、基礎が出来ている人のい作品はやっぱりカッコイイです。
型がイカレ気味のGMキットもどうかとは思いますが、GMのキットを完璧に組めるようになってからフルディテールに目を向けるのがいいと思います。



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