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テープLEDで室内灯を作る Ver.2

2016-01-02 00:20:53 | 模型工作
年末・年始はテープLEDで室内灯を作っていました。

以前作った時は60個/mのテープを使いましたが、今回は120個/mのテープを使いました。

60個/mテープは1ユニット50mなので20m級の車両では2ユニットしか入らないので明るさにムラが出来てしまいます。
120個/mのテープは1ユニット25mm、20m級の車両だと5ユニットで車内を隈無く照らせます。

使う部品は
・テープLED
・ブリッジダイオード
・スプリングと銅板少々
スプリングはTOMIXで分売しているもの、銅板は厚さ0.5mm程度のもので十分。

KATO仕様の室内灯は至って簡単です。
テープLEDの先に銅板を半田付けたものを屋根に直接貼り付けます。




集電は製品の室内灯とほぼ同様、L字の銅板をブリッジダイオードの端子に直接半田付け、もう一方の極性が固定されている端子にスプリングを半田付けし組み込むだけです。

あとは車体を被せれば点灯します。

完成状態です。

E233系1000番台京浜東北線

周囲が明るい状態ではこんな感じ

パワーパックの目盛りは2.5程度

中間車は15個、先頭車でも12個のLEDが実装されていますのでムラ無く綺麗に光ります。



189系 N103

特急形でもムラはありません。







TOMIXの車両にも搭載しました。
KATOよりやや手間がかかります。

TOMIXの場合、元々の室内灯の取り付け部の関係からテープLEDへの給電位置も車体中央になります。
やや小ぶりなブリッジダイオードをテープLEDに実装されているLEDとLEDの間に設置します。



試験的にコンデンサを取り付けてみました。しばらく走らせて様子をみます。

全ての部品が車体側に付くので床下側の加工は一箇所のみ、元々ある室内灯の取り付け部をV字に切り取ります。


あとはスプリングの位置に気をつけてボディーを被せて完成。

485系3000番台





グリーン車と普通車の境にある内壁もちゃんと塗り分けて作らないとダメだなこりゃ・・・
グレー一色では違和感がある。



2015年は社会人3年目、趣味の時間も少しずつとれるようになりました。
そろそろ溜にためまくった103系のキットを組み立ていこうと思いますが、手つかずの完成品もまだまだ・・・

E233系はT編成。
とりあえず1本はそのまま、もう1本買ってT13編成でも作りたいと思っています。

583系『きたぐに』はずっと欲しかったもの。
雪国を走る汚れて真っ茶色仕様にする予定です。

189系はN102、N103と来れば・・・N101もお供に欲しくなります。なんだかんだで快晴で何回も撮影しましたし・・・
TOMIXからズバリの製品が出ていますが。あえてKATOでそろえます。



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