SS540

失敗なんて気にしない。工作あるのみ!

ED79 0番台

2015-12-21 23:14:49 | 模型工作
海峡線で最後の活躍をするED79に手を加えました。
ベースはKATOの最新ロット、シングルアームパンタグラフ仕様です。

津軽海峡の潮風に当たり続けているからか、ED79は退色してピンク色になったカマもみられます。
今回はウェザリングを中心に加工。


ED79-7

まだまだ綺麗な状態
車体はつやありクリアーを吹き付け
床下と屋根にはうっすらオレンジをベースに調色したウェザリングカラーを吹き付けました。

無線アンテナから伸びるケーブルはランナー引き延ばし線。
正面、貫通扉上にある「架線注意」の警告板はトレジャータウンのインレタを0.14mmプラ板に貼り付けたものを切り出し、接着してあります。
区名札は銀河のシールから「函」を選びました。


エアホースは銀河、ケーブルは0.2mm真鍮線を曲げたものです。



ED79-4

走り込んでピンク色になってきた状態
折角2台あるので4号機はパンタグラフを下枠交差形に交換。

車体はつやありクリアーを吹いた後、つや消しクリアーとグレーをかなり薄めにして吹きつけて退色表現。
床下をウェザリングする際には車体裾にも一緒に吹き付けていきます。


基本的に7号機と同じですが、手スリや前面貫通扉中央はヘッドマークの掛け替え時にこすれるのか塗料が落ちて光っていたので、ドライブラシでシルバーをのせてあります。









『北斗星』と『はまなす』の客車にも早く手を加えなくては





~蛇足~
ED79は約10年前にマイクロのやつも買いました。
0番台と100番台の2両セットです。
50番台の方が人気で直ぐに品薄になった記憶があります。

ディテールはブロックナンバーが再現されていなかったり、台車にステップが再現されていないなど???な部分もありますが、当時のマイクロにしてはなかなか良い出来だと思います。
特にモーターの入っていない100番台の転がり抵抗の少なさは驚異的です。







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