SS540

失敗なんて気にしない。工作あるのみ!

TOMIX 485系3000番台 白鳥

2015-12-23 01:22:39 | 模型工作
引き続き海峡線の列車を。

実車登場から20年、ようやく納得いく製品で発売された485系3000番台青森車。
はまなす撮影に行った折、増結され8両で運用されていたのを見てついつい欲しくなりました。

HG製品なので加工も切ったり貼ったりではなく、基本的には色差しとウェザリング中心です。

前面の連結器はカバーを再現しました。
KATOのE257系連結器カバーを少しだけカッターで小さくしてからつや消しシルバーで塗装。
この時カッターで削っただけにとどめ、わざと表面を凸凹させておくことで布?製らしいシワが再現できます。
東の連結器カバーを再現するにはおすすめの方法です。

連結器の突起は切り落として接着しました。
連結機能を無くすので、高価なTNである必要もないのですが・・・


先頭車屋根上のアンテナはケーブルが再現されていないので、0.2mmの真鍮線でそれらしく追加。
運転室に引き込まれる部分はエバーグリーンのプラ棒でテキトーに作っておきました。


パンタ車の碍子はGMの青緑1号で塗装。
機器類の一部はガイアのニュートラルグレーⅡを筆塗りで。
実物を参考にしていますが、全く同じではなく、模型として上から見たときに目立つ機器を中心に塗り分けました。

ウェザリングカラーはオレンジベース。
青函トンネルで140km/h運転を行う為かパンタの汚れはかなり広範囲に広がっているので、前後の車両にも吹き付けました。


ところでこの白鳥、いろいろネットを駆使して調べると基本セットに含まれるモハ484の窓周りの塗り分けはモハ484-3031の塗り分けになっています。
要は多目的室の部分まで黒が塗られていません。


青森旅行で見たA5編成を再現するのでモハ484は多目的室の窓まで黒塗装です。
マスキングをして黒を吹き付け。
他の車両の窓周りも塗り残しがあり見栄えが悪いので、窓周りの黒だけ全車再塗装をしています。




ナンバーは付属のインレタがお化けのように大きいのでその他表記も含めくろま屋とタヴァザのインレタを使いました。

 車番・・・271 485系3000番台青森車車番
 ※このインレタの収録順序はモハユニットの順序が入れ替わっているので注意です。小さくて見づらいですが・・・
 
 号車・・・号車札(特急/急行電車用)

 サボ
  指定席・・・指定席/RESERVED(3色刷り)
  自由席・・・自由席/NON-RESERVED(3色刷り)

 保安表記・・・271-B ATS-Ps/C標記

 ドアコックの▼は手元にあったものをテキトーに
 ドアレールとクツズリはタヴァザの201系ドアレールインレタのメタリックバージョン

インレタ貼り付け後はツヤありクリアーをたっぷり吹き付。

クロハ481-3017


モハ485-3022


モハ484-3022


モハ485-3047


モハ484-3047


モハ485-3049(増結ユニット)


モハ484-3049(増結ユニット)


クハ481-3022




上沼垂編成もこの出来で再生産して欲しいです。








最新の画像もっと見る

コメントを投稿