SS540

失敗なんて気にしない。工作あるのみ!

峠のシェルパ

2009-09-30 20:59:51 | その他
12年前の今日、信越本線横川~篠ノ井間が最後の日を迎えました。
軽井沢~篠ノ井はしなの鉄道として線路は残りましたが、横川~軽井沢は地図上から路線が消えました。

当時小3でしたが鉄道の話題と言えば
碓氷峠
一般の人も少なからず知っていましたね。

鉄だけではなく走り屋の方々にも有名です?が、私はもちろん前車です。


当時TOMIXがEF63を発売。
当時なりに苦労して数セット買い込み遊んできました。
HG製品なので今でも十分通用するディテールと性能を持っています。

それから10年、KATOからもようやく発売。
1次車に引き続き2次車も発売、でなぜか3次車が発売されないという・・・
KATOさん何時出してくれるの~~~~~?

1次車はパスしたのです。

廃止まで残った1次車は全車標準色。
前面の警戒色の塗り分けでパーツが分かれていても気にならなかったので買いませんでした。

その後発売された2次車は・・・買ってしましました。
そして製作したのはこちら↓↓↓


茶ガマこと18・19号機です。
ナンバーインレタに当該ナンバーが収録されているのを知り、居ても立ってもいられなくなりました(笑

実はTOMIXの18・19号機セットも持っているのですが、前面のパーツの分かれ目が・・・標準色前提の設計が裏目に出ました。


目立つ加工と言えば車体をぶどう色2号に塗ったことです。GM2番です。
その後の銀色の色差しを丁寧にすれば見栄えがします。

細かい加工として・・・

・手すりを0.3mm洋白線に変更。
・Cアンテナ(TOMIX製)を取り付け。




ロクサン特有の軽井沢よりエンド周り。
ジャンパ栓ゴチャゴチャ最高です。

ジャンパ栓は銀河のロスト製に交換、



角度を変えてもう一枚。






この写真を見てオヤ?と思った方。
       相当なロクサンマニア&KATO信者です
(笑


色以外の要素で加工した箇所は3カ所
車軸から伸びるケーブル(正式名称は????)取り付け
・油槽を角形に変更(TAVASAのパーツ)
・乗務員扉変更

です。

ケーブルはいいとして・・・

油槽交換
1次車は丸形なのに対し、2次3次車は角形です。さすがのKATOもココまでは再現されていないので交換しました。

乗務員扉交換
KATOのプロトタイプは20・21号機なので18・19号機を再現するには乗務員扉交換をする必要があります。元のドアをくり抜き、TOMIXのロクサンからドア部分を移植しました。
逆にTOMIXの場合、2次車のボディーは18・19号機専用ボディーです。

この加工、言わないと誰も気がついてくれません・・・








ブロアー音が聞こえてきそうです。
あれから12年経ったなんて未だに信じられません。


最後にTOMIXの残骸を・・・


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