北斗星・はまなす No2

JR北海道の車両の中で、特に客車陣はﾎﾞﾛﾎﾞﾛな印象があります。
いいか悪いかは別として、模型ではｳｪｻﾞﾘﾝｸﾞが楽しめます。

昨年9月に撮影したとき見た「はまなす」編成もﾎﾞﾛﾎﾞﾛな車両と綺麗な車両が混ざっていたのでKATOﾍﾞｰｽで再現してみました。



ｽﾊﾈﾌ14



車体に光沢ｸﾘｱｰを吹き付けてから、裾に泥色、屋根にはｴﾝｼﾞﾝの煤とﾊﾟﾝﾀからの汚れを吹き付けました。

ｵﾊﾈ24
KATOでは製品化されていないので、実車同様ｵﾊﾈ14から改造。皆同じことを考えているのか？利尻のｵﾊﾈ14のAssyは瞬殺。




退色を表現するためにｸﾘｱｰにｸﾞﾚｰを混ぜたものを吹付け。汚れは0.18mmのｴｱﾌﾞﾗｼで書き込み、屋根上に浮き出た錆はﾄﾞﾗｲﾌﾞﾗｼで再現してみました。他の会社では確実に廃車体ﾚﾍﾞﾙの汚れ具合ですが、北海道では現役車。
実車は再掲ですがこれ。↓↓






ｽﾊﾌ14






部分的に再塗装されている車両も多かったので、退色表現と垂れた汚れを書き込んだあと、四角くﾏｽｷﾝｸﾞをして青20号を吹付けました。





雨樋の付近は特に汚れていいたので、強めに吹付け。




ｵﾊ14　ｶｰﾍﾟｯﾄｶｰ
この車両は比較的綺麗な状態にしておきました。


ｵﾊ14　ﾄﾞﾘｰﾑｶｰ
編成中に2両組み込まれるﾄﾞﾘｰﾑｶｰは一両がﾎﾞﾛﾎﾞﾛ、一両が綺麗な状態にしました。









はまなす以外にも北斗星用の車両を、こちらはﾋﾟｶﾋﾟｶな状態にしてあります。
KATOでは製品化されていない車両郡

ｵﾊﾈﾌ25-214

北斗星ｾｯﾄに入っているｵﾊﾈﾌ24-200の前面を切断し、はまなすのｽﾊﾈﾌ14のそれと交換。

ｵﾊﾈﾌ25-216


ｵﾊ25-503