舞い上がる。

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ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

佐渡の思い出 その6、佐渡金山で馴染みの女と道遊の割戸!

2020-09-30 21:53:51 | Weblog
佐渡旅行の思い出をブログにまとめています。
佐渡の思い出 その1、一条もんこさんの佐渡汽船カレー!
佐渡の思い出 その2、さどの島銀河芸術祭 両津港のどこでも美術館!
佐渡の思い出 その3、さどの島銀河芸術祭 羽黒神社の能舞台!
佐渡の思い出 その4、さどの島銀河芸術祭 佐渡アール・ブリュット展!
佐渡の思い出 その5、真野湾の夕方と両津の再会、そして祖母!




9/28(月)から一泊二日の佐渡旅行にやってきました。
1日目は主に「さどの島銀河芸術祭」を見に行きましたが…





2日目の9/29(火)、まずは朝から佐渡金山へ行ってきました。





車でしばらく進むと、佐渡金山の中心地「史跡・佐渡金山」に到着。





ちなみに、佐渡金山は、ここ以外にも様々な史跡や施設が残っているのですが、それはまた後でということで…





こちらの「史跡・佐渡金山」、宗太夫坑と道遊坑、2種類のコースがあり、俺は両方に行ける共通券を購入。





まずは修学旅行で来たこともある宗太夫坑へ。











こちらは、江戸時代に佐渡金山で働いていた人達がロボットで再現されている施設なのですが…





新潟では地味に有名と思われる「馴染みの女にも会いてえなあ」おじさんもしっかり登場!













こうして、江戸時代の佐渡金山で働いて人々のロボットを見ながら宗太夫坑を抜けていくと…





続いて道遊坑へ。





こちらは初めて来たんだけど、明治以降の佐渡金山の坑道ということなので、先程の江戸時代の宗太夫坑よりも坑道がきれいに整備されていました。






途中でなんと日本酒が醸成されている場所!まさかこんな形で未だに佐渡金山が活用されていたとは…(日本酒は売店で買えるそうです)





坑道には明治時代以降に実際に使われていたトロッコのレール跡が残っていて、トロッコも見ることができました。





トロッコのレールに沿って坑道を進んでいくと…





あれ、ここは行き止まりか…?





と思いきや、別の坑道にそれて、さらに進んでいくと…





坑道を抜けると、あの有名な道遊の割戸が見える場所に出ます。





そこから斜面を少し登っていくと…





なんと、あの道遊の割戸のすぐ真下まで行くことができるのです!











そして、ここでは明治以降の採掘の跡地を見ることもできました。
いやー、道遊坑のコースは初めて来ましたが、ちょっとしたハイキングでしたね。





江戸時代の宗太夫坑と、明治以降の道遊坑の二つのコースを体験し、あらためて江戸から昭和まで続いた佐渡金山の壮大な歴史が実感できました。
いやー、佐渡金山、来られて良かった!



というわけでつづく!
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