舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

サブカルチャーに見出だせなかった居場所が、地域活動支援センターで見つかるとは…

2024-06-13 23:47:14 | Weblog








6/12(水)、13(木)、今週も地域活動支援センターに行ってきました。
帰り道には寺尾中央公園を散歩することにしているのですが、木漏れ日の緑が眩しい季節になりました。

最近思うのは、地域活動支援センターは居心地がいい!ということ。
これは逆に、昔はなかなか居心地のいい居場所に出会えなかったということでもあります。

というのも、僕はもともと学生時代から、クラスに自然に出来上がる仲良しグループ的なものが苦手でした。
人見知りであってもそれなりに社交的でもあって、わりと誰とでも話すし、仲のいい友達はいましたが、仲良しグループの一員となっていつも行動を共にするのが苦手だったので、いつも適当にフラフラしていました。

演劇をしていた時も、松本のBLUESは楽しかったのですが、新潟ではなんとなく新潟演劇界隈みたいなものがあり、その中にいくつかの小さい仲良しグループみたいなものがあり、それぞれに微妙な内輪ノリがあり、さらに目に見えない上下関係性や対立がある感じが何とも居心地が悪く、できるだけその中でどこにも属さずに自由に振る舞おうとしましたが、やがてそれも楽しくなくなって離脱しました。
他にも、例えば新潟のライブハウスや様々なアイドルごとの現場にも、古本市やガタケット、新潟コミティアの参加者にも、なんならお店の常連にも、それぞれ大小様々な界隈やグループがあり、僕は面白そうと思って新しい世界に飛び込んでも、やがてその界隈のノリやグループの一員となることに馴染めず、距離を取っていく。

分かりやすいところだと結婚式や飲み会が楽しめないというのがあり、誘われても断り続けているとやがて誰からも誘われなくなります。
飲み会以外にもみんなで集まって遊びに行くのも苦手なのですが、そういうノリが好きな人達も僕みたいな集団に馴染めない人がいても面白くないのかやがて誘われなくなり、そして彼らは彼らの内輪ノリで盛り上がり僕にはその面白さが分からなくなるという、微妙な道を辿っていきます。

まあ要するに、内輪ノリみたいなものに馴染めない、何か集団に帰属することが耐えられない、そこに自分を見出だすこともできない、という人間なのかと思います。
だから必然的に個人行動が増えるのですが、こういう生き方をしていると、似たような生き方の人とばかり個々に仲良くなる感じがします。

さて、話は長くなりましたが、何が言いたいかというと、こういう人間にとって、地域活動支援センターの、利用者それぞれが自由に活動していい雰囲気はとても居心地がいいのです!
無理に仲良くしなくてもいいところが大きい気がします。

いやー、今までサブカルチャーに見出だせなかった居場所が、地域活動支援センターで見つかるとは…
これからも適当に通い続けるぞ!
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