行き先ではなく、そこから帰って来る行為にこそ意味があることもある。

新宿に行って来ました。
着いたのは昨日の22時半、新宿を出たのは今日の8時半。
その時間の半分以上を睡眠に費やし、新宿駅周辺からは一歩も出ていないと言う束の間の虚しい新宿気分でした。
一見無意味と思われる行為ですが、実はこれは今日から新たに始まる「あったかとお」のキャンプに東京から参加する子供達の引率だったのです。





ちなみに泊まったカプセルホテルのあった街はこちら、新宿歌舞伎町！
あ、別に歌舞伎町っぽい遊びは何一つしてませんよ。



引率の大学生は自分以外にもう一人いました。
あったかとおの代表から「ポケモンのスリープに似ている女の子」という雑な説明だけ聞いていたのですが、会った瞬間何となく納得してしまいました。



例によって子供達が俺に向かって「キモイ！キモイ！」と言ってくる訳ですが、バスを降りて俺は帰るよと言った途端に怒り出すのですから可愛いものです。



ところで、バスの中で奴らが「何時に着くと思う？」と訊いて来たので適当に答えたところ、その予想時刻の5分後に着きました。
子供たち曰く、俺は予想が外れたので罰ゲームとして同じ学科の友人Ｙくん（彼もボランティア）と手を繋いで高遠の宿泊施設を一周しないといけないそうです…



どういうことだよ！！
てか、別に嫌じゃねえから罰ゲームになってねえし！！