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舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

よろっtoローサ、Colorful map「当事者からの表現・活動」について語り合う、出演させていただきました。

2023-04-30 19:46:28 | Weblog


4/30(日)、よろっtoローサで、「当事者からの表現・活動」について語り合う、というトークイベントに出演させていただきました。
主催はColorful mapの中村優美さんで、僕がColorful mapのGUNさんのトークを見に行き、僕がGUNさんを「月刊おはなし図鑑」に呼んだら中村優美さんが見に来てくれて、今度は中村優美さんからColorful mapのトークに呼んでいただけた、という縁で出演しました。

ゲストは僕以外に、つなぐさんという脳性麻痺や言語障害、吃音などがある方も出演。
つなぐさんは障害を持ちながら、障害者と健常者を繋ぐ場を作ろうとする活動をされているということで、それは僕自身の活動にも繋がることだったので、すごくいいなと思いました。

また、つなぐさんの言葉を司会の中村優美さんが丁寧に一つ一つ聞き取る姿に、もう一人の司会であるNAMARAの江口歩さんも感激。
こうして相手の言葉に耳を傾けることで、少しずつ分かり合っていくことが大切だと感じさせられました。

そして僕は、双極性障害、発達障害の当事者として自分の障害や活動についてお話ししました。
僕の外見や性格は健康そうなのに、内面には障害や生きづらさがあるというグレーゾーンの部分はなかなか人に伝わりづらいので、お話しする機会がいただけてありがたかったです。

江口歩さんとは「こわれ者の祭典」で長年の付き合いなのですが、初めて僕の障害を詳しく知っていただき、「これは厄介だぞ」と分かっていただけて嬉しかったです。
また中村優美さんもグレーゾーンの悩みがあるということで共感していただきありがたかったです。

また僕の「月刊おはなし図鑑」をはじめとする活動について、きっかけの一つである「こわれ者の祭典」の影響について、こわれ者で長年司会をされてきた江口歩さんと話し合えたのも良かったです。
「こわれ者の祭典」の存在価値やそこから得たものを踏まえつつ、これからも障害者、健常者という枠にとらわれず、一人一人多様性を大切にした活動を続けていきたいと思いました。

もしかしたらそれは、自分がグレーゾーンだからこそ出来ることかもしれないなと思いました。
そしてそれは、つなぐさんの障害者と健常者を繋ぐ活動にも通じるものかもしれないと思うので、このメンバーでトークができて良かったです。

それにしても江口さんは「自分のイベントで100万円稼いじゃえばいいじゃん!」「二人で企業しちゃえば?」とめちゃくちゃ自由な無茶振り!
この話は長くなるので、是非続きはナマラミックスで話したいですね!

あらためまして、こうした機会をいただけ本当に感謝です。
お越しいただいた皆さんもありがとうございました。

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