う～ん、最後に熱いお茶が怖い！

父方の祖母の話。




何度も書いていますが、12/31～1/2は、佐渡にある父の実家、祖母の家で過ごしていました。
まあ、この祖母という人間が言動がことごとくレジェンドを起こす人間なのです。



紅白歌合戦を見た数秒後に、



祖母「全然面白うねえ！」



バッサリだ！！



そして国民的アイドルグループAKB48に対しては、



祖母「人だかりだ！！」



直球すぎる！！



そんな祖母には不可解な行動も多いのです。
弟が、お土産の饅頭を持って来た時のこと。



弟「ばあちゃん、これ食べる？」

祖母「いや腹いっぱいだっちゃ！」



と言いながら、何故か饅頭の袋を開ける祖母。
腹いっぱいじゃなかったのかよ！！



弟「食べないなら今開けなくてもいいよ」

祖母「いや、いいんだっちゃいいんだっちゃ」



何がいいんだっちゃなんだ！！
という俺のツッコミも虚しく、祖母は俺の見ている前で饅頭の袋を開け、袋から饅頭を取り出し、その饅頭を……



弟「置いたーーーー！！！！」



そう、なんと饅頭をただ何もせず炬燵の上に置いたではないか！！
何がしたかったんだ！！



祖母「いや、いいんだっちゃいいんだっちゃ！」



だから、何がいいんだっちゃなんだ！！
とツッコミを入れた次の瞬間、俺は予想だにしない光景を目の当たりにしたのです。

祖母はその饅頭を再び手に取ると、先程の袋に……



弟「戻したーーーー！！！！」



本当にこの一連の行為に何の意味があったと言うのだ！！



祖母「戻して、後で食べるんだっちゃ」



本当に何がしたかったんだ！！
あと、その饅頭は俺が食ったぞ！！