舞い上がる。

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ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

戦争可能な国家になる前にみんなで戦争反対の声を上げて止めるんだよ。

2024-04-10 23:33:38 | Weblog




4/10(水)、地域活動支援センターに通所する途中で寺尾中央公園を通ったら、天気も良くて桜が満開で、まさに春という日でした。
はい、こんな感じで毎日の桜の写真を撮って季節を感じながら、毎日自分の考えや気持ちを書いていこうと思います。



岸田首相、“戦争可能な正常国家”公式化…「歴史的転換点に直面」
この記事を読んで、嘘だろ!?と我が目を疑いました。

いや、ここ10年間の自民党政権、国民の意見を無視した強行採決や閣議決定の数々、沖縄の人達の反対を無視した基地建設、防災や被災地支援よりも優先するオリンピックや国葬、被爆国でありながら核兵器禁止条約への不参加、増税と防衛費増額、難民の人権軽視、戦闘機の輸出解禁などなど、平和主義の自分としてはとにかく賛成できないものばかりでした。
これだけ見れば、「新しい戦前」と批判されるのも無理はないと思うのですが、まさかこんなに直接的に「戦争可能な」と発言するとは、正直思わなかった…いや、嘘だろマジで!?嘘であってくれ!!

当然、岸田首相の発言は批判され、「戦争反対」がトレンド入りしましたが、その一方でこんな真っ当な発言にすらクソリプが大量に付いている。
戦争反対とか差別反対みたいな当たり前の発言すらバカにせずにはいられない人って、インターネットで不謹慎なことや差別的なことを言っても怒られずに面白がられていた時代をいつまで引きずっているんだと思うし、要するに差別させろ!と言ってるようなものなので、とんでもなく幼稚だと思います。

これはロシアのウクライナ侵攻が始まった時に僕が言ったことですが、「戦争反対」と言ったところで今起きてる戦争をすぐには止められないとしても、「戦争反対」と言う人を馬鹿にするような空気が広まれば正しい言葉が意味を失い国の秩序が内部から崩壊していくことは有り得ると思うので、やっぱり真面目に「戦争反対」と言うことには意味があるし、そういう人を馬鹿にしてはいけないと思います。
右翼とか左翼とか気にせずに、イスラエルのパレスチナのジェノサイドにも、ロシアとウクライナの戦争にも、みんなどんどん反対すればいいと思います。

党派性とか思想の違いとか、戦争が起これば関係なくみんな犠牲になるんだし、そんなこと気にしている場合じゃないんだわ。
そうなる前に、みんなで声上げて止めるんだよ。
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