舞い上がる。

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ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

結果的に金沢観光・その1、町を歩いてみる。

2024-10-07 14:48:34 | Weblog
10/6(日)、能登半島地震のボランティアのために金沢市まで行ったのですが、到着した直後にボランティアが中止になったので、そのまま金沢観光をしてきました。
せっかくなので、金沢駅前から兼六園の方面に向かって歩いてみました。





まず、金沢駅といえば、東口の大きな鼓門が有名ですが…





西口のバスターミナルの前にも、巨大な金沢市政百年記念モニュメントが!
金沢駅は、何かとデカイ…これが観光客に人気の理由の一つかもしれません。





金沢駅から駅前通りをひたすら歩いていると、道路沿いにある安江町緑地という小さな公園に、謎の黒くて大きな円形のベンチのようなオブジェが!
調べてみると、阿部守さんの「FUGA(風雅)」という作品ということが判明。





そのまままっすぐ歩いていくと、金沢エムザというショッピングモールや近江町市場のある、武蔵という大きな交差点に突き当たる。





ここの交差点は交通量も多いためか「むさしクロスピア」という名前の地下通路があり、金沢エムザや近江町市場とも繋がっていて便利ということですが、土地勘がない人間は迷子になりそうになる…





近江町市場は、新鮮な魚介類や野菜のお店が集まった大きな市場。
さらにそこに飲食店まで集まった大きなビルになっていて、いかにも観光名所という感じで日本だけでなく海外の観光客の方も大勢いました。





武蔵の交差点を右折して近江町市場の横を通って、百万石通りと呼ばれる大通りをさらにどんどん歩いていくと、またしても交通量の多い香林坊の交差点に到着。
そこには香林坊地蔵尊があり、なんでも戦国時代に薬屋を始めた向田兵衛が、比叡山の僧侶であった香林坊を婿養子に迎え、夢に見た地蔵尊のお告げにより処方した目薬が前田利家の目の病を治した、などなど色々な伝説があるらしい。





また、子供達が金沢の地図を見ているオブジェも発見。
こちらは、大森達郎さんの「まちしるべ」という作品。





さらに、人間の走る脚のようなオブジェも。
こちらは、郡順治さんの「走れ!」という作品。



他にもお寺や神社もとても多く、金沢は昔からある文化と、新しい文化を、両方とも大事にしている文化都市という感じがしました。
調べてみると、町中にこういう面白オブジェや面白スポットはまだまだたくさんあるみたいなので、また行きたいですね。





そのまま香林坊の交差点を左折すると、いしかわ四高記念公園。





その公園の敷地内にある、石川四高記念館、石川近代文学館。





道路を渡った向かいには金沢市役所。




また道路を渡って戻ってくると、石川県政記念しいのき迎賓館。
実際に大きな椎の木が生えていました。





そこで僕は気付いてしまったのだ…金沢21世紀美術館の「楳図かずお大美術展」が昨日で終わっていたー!!
まあでも、美術館に行けば何かあるだろう…ということで、とりあえず僕は金沢21世紀美術館に向かうことにしたのであった…



つづく
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