
イケメンコント集団NIIGATA BLUES!
11月9日(土)のカルチャーMIXフェスタに出演させていただきました!
お越しいただいた皆様、ありがとうございます!
この画像は、一樹さんが作ってくれたコラージュです。
前にも書きましたが、NIIGATA BLUESは完全に僕の適当な思いつきというか、わがままで生まれたような団体です。
いや、もともと松本のBLUESではコントとかやってたので、似たようなことを新潟でもやりたいなあにってのはずっと思ってたことです。
1月にもっつぁんと一樹さんとOHANAに行った時に、何となく一緒にコントやりたいですって言ったら、二人が興味持ってくれて…
というのが、そもそものきっかけです。
それぞれ色々な舞台に関わる中、何度か会って話し合ううちに内藤くんも仲間に加わることに。
そして、「カルチャーMIXにでよう!」「ニイガタPOWER!踊ろう」と話がどんどん展開していきました。
最初のカルチャーMIX全体の話し合いの時にもっつぁんと二人で行ったんですが、俺は展示会の方の話し合いもあったんですね。
そうしたらもっつぁんが、ステージイベントの方の話し合いに出てくれまして…
その後も、万市やカルチャーMIX実行委員の皆さんとのやり取りはほとんどもっつぁんがやってくれまして…
ニイガタPOWER!の作曲者であるA.U.さんから許可をいただけたり、Angel Generationの出番の前にしてもらったりしたのは、もっつぁんのおかげです。
万代市民会館を借りて練習をさせてもらう中で、JOKER(もっつぁん、一樹さんが所属。内藤くんも出演していた)の名義で部屋をお借りできることに。
なんかもう、助けられっぱなしですね。
そうやって、NIIGATA BLUESとして本番に練習を重ねながらの日々はすごく楽しいものでした。
楽しかったんですが、それと同時に強く感じてしまうことがあってですね、それは、俺ダメな奴だなあ!ってことです。
いや、仮にも自分が言い出した企画であって、一応代表にはなってはいたものの、代表らしいことはほとんど出来なかったですからねえ…
逆に、もっつぁんと一樹さんと内藤くんに引っ張ってもらいながら本番を迎えたという感じです。
万市との連絡や書類の提出などの事務的な作業を一手に引き受けてくれたもっつぁん。
ダンスやコントの演出などに積極的にどんどん面白い意見を出してきてくれた一樹さん。
そして本番まで時間がない状況の中、その中でも特に仕事で時間がなかったにもかかわらず、NIIGATA BLUES全体のやる気をいつでも引っ張ってくれていた内藤くん。
本当に三人とも素晴らしいメンバーで、ずっと支えられっぱなしでした。
僕はどうだったかって言うと、連絡はギリギリだし、時間にもギリギリだし、色々忘れるし…
しかも、「ヤバい忘れてた!」って思ったことを連絡したら、もっつぁんがすでにやってくれていたりと…
「お前ももっと頑張れ!」って自分に言いたくなりますね。
しかも本当に時間がない中でやっていたので気持ちに余裕が持てず、最後の一週間はすごく情緒不安定でした。
他のメンバーを勇気付け、安心して本番に向かわせるのが代表のやるべきことだと思うんですが、いや~本当ダメですね!
あんまり代表には向かない人間なのかも知れないです。
でもそれと同時に、向いてる向いてないとか悩む前に、やりたいことがあるなら行動を起こすことが大切なんだなあ、ということにも気付かされました。
分からないことは相談する、出来ないことは堂々と人を頼る。
でも、その代わり、自分がやりたいことに対する気持ちだけはブレずに貫く。
そのために必要なのは、やっぱり気持ちに余裕を持つことだと思います。
今回の俺、余裕なかったしブレブレだった気がするなぁ…
よく演劇を見て、偉そうなことブログに書いたりする俺ですが、実際に体験してみて気付かされることが、当たり前だけどたくさんありました。
ただ、そんな気持ちになりながらも、諦めずにNIIGATA BLUESのコントをやれて本当によかった。
本番は、大勢の方に笑っていただけたし、ニイガタPOWERも盛り上がったし、しかもエンジェネさんと共演までさせてもらえるという、本当に夢の時間でした。
最後まで諦めずにやれて本当に良かった。
そしてこんな奇跡のような本番を迎えられたのは、何度も書きましたが、こんな自分のわがままに付き合ってくれたNIIGATA BLUESのもっつぁん、一樹さん、内藤くんがいてくれたからだということを、最後にもう一回書いておきます。

私はある地方都市で、アイドルグルウプを率いる息子(偽)をもつ母です。
いつもブログを楽しく拝見しています。
ちひろ!さんが今回ついに新潟でアイドルグルウプを率いてステイジを行ったと読んで、先日、私の息子(偽)に「けんちゃん、彼はブルウスをうんと愛してるんだねえ」と言ってみたところ、彼はハニカンで夕暮れの空を見上げながら、タラコ唇で微笑んでいました。なんだか大きな繋がりを感じ、私も嬉しくなりました。
これからもがんばって下さいね。
では。
けんちゃんはいい奴です。
ただ、時折「俺はちんてんめいの股から生まれた」とよく分からないことをつぶやいています。
コントやエンゲキやアイドルグルウプの力で、地方都市が繋がって行けるように頑張っていきたいですね。
だから一緒に頑張りましょう、偽母さん…