4/29(月)、ギャラリーみつけ「坪谷幸作 日本画展」を見に行ってきました。
大きなキャンバスに描かれた絵画は抽象画のようで、よく見ると植物や生物なども描かれている。
また色鮮やかだが岩絵具を使った自然で落ち着いた日本画の雰囲気もあり、不思議な世界のようでどこか親しみもある夢の中を描いたようだと思いました。
また木炭で描かれたヌードの人物画からは人間を冷静に見つめた存在感があったし、花の絵からも対象物に真摯に迫った日本画の良さがありました。
個人的に最後の「帰える頃」という絵が、子供の頃に秋の自然の中で遊んだ思い出のようで好きでした。