大学を卒業してから、特にこれと言った目標もないまま、思い付きでバイトをしたり資格を取ったりやっぱりやめて無職になったり、演劇をしたり朗読をしたり絵を描いたり本を書いたり作品展やトークイベントをやったり、行き当たりばったりで生きていたら気付けば10年が経過していました。
昔から特にこれと言った夢や目標を持ったことが一度もないまま、適当に生きてきたために特に何にもなれていないのですが、だからと言って取り敢えずバイトでもして暮らして行こうと思っても、どうしても仕事が続かないのです。
何とか自分でも出来る仕事を探してやっていこうという試みは、もうこの10年間何度も繰り返しているし、家族とも何度も相談しているですが、仕事を始めたと思ったら挫折しての繰り返しなので、正直もう、仕事はできないんだろうなという結論に達しました。
具体的に書いてしまうと、仕事ができないとお金がなくて生きていけないので、当面は両親に助けてもらいながら生きて、あとは障害年金を申請しようという話になりました。
仕事をしないで親と国の制度を頼って生きていく、という人生を選ぶことに対して、「甘えるな」とか「お前は恵まれてる」みたいな意見もあると思うんですよ、実際。
なので一応言っておきますけど、僕だって本当は普通の人と同じように普通に働いて自分のお金を稼ぎたいんですよ。本当に心の底からそう思います。
自分には双極性障害や発達障害などの精神障害がありますが、何より一番の障害はどう頑張っても働くことができないことだ、ということに、もう完全に気付いてしまったんです。
10年も挫折し続ければさすがにもう無理だって気付いてしまうんですよ。
働きたくない、仕事がしたくない、という人は大勢いると思うけど、そういうレベルじゃないくらい働けないんだなって気付きました。
気付いた時はだいぶショックでした。あまり理解してもらえないことだと思いますが。
それに、両親だって最初から僕のこういう働けない生き方を簡単に認めてくれた訳ではありません。
両親は、この10年間の僕を多分一番近くで見てきたし、僕の病気のことを理解しようとしてくれていて、障害について何度も何度も話し合いを重ねて、10年経って出した結論です。
ただ、この10年間、闇雲に色々なことをやってきましたが、一つ確実に思ったのは、自分は文章を書くことが好きなんだということでした。
そして、どうせ何の仕事もできない人生なら、好きなことを仕事にできるように夢を持って生きるのも悪くはないのではないかという気持ちになりました、どうせもう何も失うものはないので。
そこで、今年になってから、真面目に作家を目指そうと思い立ったところ、ある出版社の方とお会いする機会があり、原稿が書けたら何でもいいから持って来てみてくださいと言っていただきました。
また、まずは本を作って売る経験をしてみようという気持ちから、これまでの作品をまとめて自分で短編集やイラスト集を手作りして、古本市やコミティアで販売してみる、という体験もしました。
そんな訳で、今年になってから、毎日少しずつ原稿を書いたり、それ以外でも毎日のブログなどで文章を書く勉強をしたり、他にも勉強になりそうなことなら何でもやってみよう、という気持ちで毎日自分なりに出来ることを頑張って生きて来ました。
まだ何の仕事にも繋がってはいませんが、自分なりに頑張っているつもりです。
しかし悲しいことに、ここ2ヶ月間、色々あって何も手につかなくなってしまい、目標に向かってやりたいことがまったく進んでないんです。
なので、ちょうどいいタイミングなので、10/1(火)から気持ちを切り替えて、遅れを取り戻せるくらいに頑張っていきたいな、と考えています。2019年の残り3ヶ月でなんとか結果を残したいところです…

なんてことを考えていたのですが、ふと振り返ってみたらここ2年でたくさん原稿書かせてもらえるようになっていたことに気付きました。
僕が頻繁に原稿を書かせていただいている「月刊ウインド」は市民のボランティアで成立している雑誌なので、基本的にノーギャラなんですが、それでも勉強になると言って思って書かせていただいています。
何より、自分の書いた原稿がちゃんと活字になって新潟の片隅に掲載されてるってやっぱり嬉しいなって思います。
なので、これからもよろしくお願いします!あと、毎回締切ギリギリかちょっと遅れて提出してしまって申し訳ありません!
そんな自分ですが、まだまだ頑張ってる途中です。
でもいつかこれが仕事になればいいなと思っています。
なので、最後に勇気を出して言ってみるぞ!
文章のお仕事、お待ちしています!
昔から特にこれと言った夢や目標を持ったことが一度もないまま、適当に生きてきたために特に何にもなれていないのですが、だからと言って取り敢えずバイトでもして暮らして行こうと思っても、どうしても仕事が続かないのです。
何とか自分でも出来る仕事を探してやっていこうという試みは、もうこの10年間何度も繰り返しているし、家族とも何度も相談しているですが、仕事を始めたと思ったら挫折しての繰り返しなので、正直もう、仕事はできないんだろうなという結論に達しました。
具体的に書いてしまうと、仕事ができないとお金がなくて生きていけないので、当面は両親に助けてもらいながら生きて、あとは障害年金を申請しようという話になりました。
仕事をしないで親と国の制度を頼って生きていく、という人生を選ぶことに対して、「甘えるな」とか「お前は恵まれてる」みたいな意見もあると思うんですよ、実際。
なので一応言っておきますけど、僕だって本当は普通の人と同じように普通に働いて自分のお金を稼ぎたいんですよ。本当に心の底からそう思います。
自分には双極性障害や発達障害などの精神障害がありますが、何より一番の障害はどう頑張っても働くことができないことだ、ということに、もう完全に気付いてしまったんです。
10年も挫折し続ければさすがにもう無理だって気付いてしまうんですよ。
働きたくない、仕事がしたくない、という人は大勢いると思うけど、そういうレベルじゃないくらい働けないんだなって気付きました。
気付いた時はだいぶショックでした。あまり理解してもらえないことだと思いますが。
それに、両親だって最初から僕のこういう働けない生き方を簡単に認めてくれた訳ではありません。
両親は、この10年間の僕を多分一番近くで見てきたし、僕の病気のことを理解しようとしてくれていて、障害について何度も何度も話し合いを重ねて、10年経って出した結論です。
ただ、この10年間、闇雲に色々なことをやってきましたが、一つ確実に思ったのは、自分は文章を書くことが好きなんだということでした。
そして、どうせ何の仕事もできない人生なら、好きなことを仕事にできるように夢を持って生きるのも悪くはないのではないかという気持ちになりました、どうせもう何も失うものはないので。
そこで、今年になってから、真面目に作家を目指そうと思い立ったところ、ある出版社の方とお会いする機会があり、原稿が書けたら何でもいいから持って来てみてくださいと言っていただきました。
また、まずは本を作って売る経験をしてみようという気持ちから、これまでの作品をまとめて自分で短編集やイラスト集を手作りして、古本市やコミティアで販売してみる、という体験もしました。
そんな訳で、今年になってから、毎日少しずつ原稿を書いたり、それ以外でも毎日のブログなどで文章を書く勉強をしたり、他にも勉強になりそうなことなら何でもやってみよう、という気持ちで毎日自分なりに出来ることを頑張って生きて来ました。
まだ何の仕事にも繋がってはいませんが、自分なりに頑張っているつもりです。
しかし悲しいことに、ここ2ヶ月間、色々あって何も手につかなくなってしまい、目標に向かってやりたいことがまったく進んでないんです。
なので、ちょうどいいタイミングなので、10/1(火)から気持ちを切り替えて、遅れを取り戻せるくらいに頑張っていきたいな、と考えています。2019年の残り3ヶ月でなんとか結果を残したいところです…

なんてことを考えていたのですが、ふと振り返ってみたらここ2年でたくさん原稿書かせてもらえるようになっていたことに気付きました。
僕が頻繁に原稿を書かせていただいている「月刊ウインド」は市民のボランティアで成立している雑誌なので、基本的にノーギャラなんですが、それでも勉強になると言って思って書かせていただいています。
何より、自分の書いた原稿がちゃんと活字になって新潟の片隅に掲載されてるってやっぱり嬉しいなって思います。
なので、これからもよろしくお願いします!あと、毎回締切ギリギリかちょっと遅れて提出してしまって申し訳ありません!
そんな自分ですが、まだまだ頑張ってる途中です。
でもいつかこれが仕事になればいいなと思っています。
なので、最後に勇気を出して言ってみるぞ!
文章のお仕事、お待ちしています!