
11/30(火)、遠くの山がよく見えるほど天気が良くて、絶好のサイクリング日和でした。
翌日から天気が崩れるということで、この日を逃すものか!という年内最後のチャンスのつもりでサイクリングへ。
西区から2時間近くかけて江南区の横越のあたりへ。
山が近いなあ…と思ってよく見たら白鳥がいました。

2019年まで毎年、北方文化博物館でNegiccoが開催していたNEGiFESに、西区から2時間近くかけて自転車で行くのが好きで、自分の中で恒例行事になっていました。
昨年はオンラインで開催されたものの、今年はNEGiFES自体が開催されず物足りなかったので、今年は俺なりのNEGiFESだ!というわけで北方文化博物館までのサイクリングしたのです。

ずっとNEGiFESを見にきていたので、北方文化博物館の野外ステージに上がれるのは感慨深かったですね…

そして、野外ステージの前でジャンプしているだけなのに、まるで巨大な人間が野外ステージの屋根に座っているようにしか見えない写真が撮れてしまった!

そこから表に回って、いよいよ北方文化博物館の中へ。

入口の横に、Negicco「愛は光」のMVに登場するポストを発見。

そして中に入ると、RYUTistのアルバム「柳都芸妓」のジャケットに使われたお座敷も発見。




そこから見える北方文化博物館のお庭は本当にきれいだった。
天気がよくて紅葉の見られる季節に来られて本当に良かった。

お屋敷の2階には、周辺で出土したという縄文時代、

弥生時代の土器、

埴輪、

かつて使われていた丸木舟など、歴史的な展示品の数々の展示。

さらに豪農の生活を今に伝える貴重な展示品の数々もありました。


こちらは三楽亭。
珍しい三角形の建物で、中の部屋や畳も三角形。


こちらは、歴代当主の収集品を保管している集古館。
南蛮屏風図、

掛け軸、

沖縄の陶磁器、

中国の陶磁器、

さらに古代エジプト、

インド、

ペルシャ、

ギリシャなどなど…
本当に世界各地の貴重な品々が展示されていて、まさに博物館でした。


昔の農家の建物もそのまま保存されています。

木を削って作られた大日如来立像!すごいぜ!
#北方文化博物館 にまさかのピタゴラスイッチみたいな手作り感溢れるアトラクションがあったので遊んでみました。 pic.twitter.com/J9TlmJNRgf
— ちひろBLUES (@Chihiro_BLUES) November 30, 2021
#北方文化博物館 のピタゴラスイッチ、まさかのもう一つあった。 pic.twitter.com/pRJD4t9y9P
— ちひろBLUES (@Chihiro_BLUES) November 30, 2021
そして地元の子供達が作った、手作り感溢れるピタゴラスイッチ!
というわけで、北方文化博物館、本当に来られて良かった!
このあと自転車で2時間かけて帰りました。