5/22(土)、シネ・ウインドで「バクシーシ山下の社会科見学」が開催され、「迷子になった拳」も絶賛上映中の今田哲史監督が来館されましたが…
「シネ・ウインドで2年ぶりの「バクシーシ山下の社会科見学」!ゲストは「迷子になった拳」の今田哲史監督!」

翌日、5/23(日)には、今田哲史監督が学生時代の卒業制作で撮影したドキュメンタリー映画「熊笹の遺言」が、一日限定上映。
施設で長年暮らすハンセン病患者の方々を追ったドキュメンタリーで、重いテーマながら、人の内面を大切に撮る今田監督らしい作風を感じる映画でした。
ハンセン病患者の方々が日本でいかに差別、排除されてきたかという歴史を踏まえて、それでも亡くなった妹の絵を描いたり、仲良くなった少年との交流をしたり、ハンセン病の現実を訴えて社会を変えようとする活動をしたり、必死に生きてきた人達がいることを伝える人間讃歌を感じるドキュメンタリーでした。
「熊笹の遺言」でも「迷子になった拳」でもそしてAVでも、今田監督は人の内面や生き方に丁寧に迫って人を大切に撮る方なんだなとあらためて思いました。

上映後には今田監督の舞台挨拶もあったのですが、学生時代にハンセン病患者の方の施設の存在を知り、知り合いに紹介してもらって、撮影させてもらったという裏話を話していただきました。
また、人間の内面に迫っていく作風は自分でも好きで撮っているそうで、AVでもドキュメンタリーでもメイキング映像でも、自然とそういう作風になってしまうそうです。

というわけで、今田監督、5/22(土)、23(日)と2日間、シネ・ウインドに来館ありがとうございました!
「迷子になった拳」もまだまだ上映していますし、今後も活躍が楽しみです!
ちなみに、5/22(土)、23(日)の2日間で、「空に聞く」「二重のまち/交代地のうたを編む」が上映され、小森はるか監督も上映されていたのですが…
「映像作家・小森はるか作品集スタート!初日は「空に聞く」、小森監督の舞台挨拶も。」
「映像作家・小森はるか作品集、2日目「二重のまち/交代地のうたを編む」小森監督、瀬尾夏美さん、古田春花さんの舞台挨拶も。」
なんと、小森監督も今田監督の「熊笹の遺言」を観ていたではないか!
2人のドキュメンタリー監督が出会う、シネ・ウインドの熱い土日であった…
「シネ・ウインドで2年ぶりの「バクシーシ山下の社会科見学」!ゲストは「迷子になった拳」の今田哲史監督!」

翌日、5/23(日)には、今田哲史監督が学生時代の卒業制作で撮影したドキュメンタリー映画「熊笹の遺言」が、一日限定上映。
施設で長年暮らすハンセン病患者の方々を追ったドキュメンタリーで、重いテーマながら、人の内面を大切に撮る今田監督らしい作風を感じる映画でした。
ハンセン病患者の方々が日本でいかに差別、排除されてきたかという歴史を踏まえて、それでも亡くなった妹の絵を描いたり、仲良くなった少年との交流をしたり、ハンセン病の現実を訴えて社会を変えようとする活動をしたり、必死に生きてきた人達がいることを伝える人間讃歌を感じるドキュメンタリーでした。
「熊笹の遺言」でも「迷子になった拳」でもそしてAVでも、今田監督は人の内面や生き方に丁寧に迫って人を大切に撮る方なんだなとあらためて思いました。

上映後には今田監督の舞台挨拶もあったのですが、学生時代にハンセン病患者の方の施設の存在を知り、知り合いに紹介してもらって、撮影させてもらったという裏話を話していただきました。
また、人間の内面に迫っていく作風は自分でも好きで撮っているそうで、AVでもドキュメンタリーでもメイキング映像でも、自然とそういう作風になってしまうそうです。

というわけで、今田監督、5/22(土)、23(日)と2日間、シネ・ウインドに来館ありがとうございました!
「迷子になった拳」もまだまだ上映していますし、今後も活躍が楽しみです!
ちなみに、5/22(土)、23(日)の2日間で、「空に聞く」「二重のまち/交代地のうたを編む」が上映され、小森はるか監督も上映されていたのですが…
「映像作家・小森はるか作品集スタート!初日は「空に聞く」、小森監督の舞台挨拶も。」
「映像作家・小森はるか作品集、2日目「二重のまち/交代地のうたを編む」小森監督、瀬尾夏美さん、古田春花さんの舞台挨拶も。」
なんと、小森監督も今田監督の「熊笹の遺言」を観ていたではないか!
2人のドキュメンタリー監督が出会う、シネ・ウインドの熱い土日であった…