舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

俺が生まれて世界が生まれた。

2011-03-06 21:48:36 | Weblog
三連休が終わり、新潟から松本に戻って参りました。

実家から松本までは高速バスで来たのですが、
長野で一回乗り換えがあります。

長野までの高速バスの中で俺は、凄い量の涎を垂らして寝ていたらしく、
降りる頃には口の周りがガサガサになっていました。

挙句の果てに、降りる時に寝ぼけて車内に炊き込みご飯色のマフラーを忘れ、
長野市柳原の営業所まで取りに行く始末。

まあ、そんなこともありましたが楽しい帰省でした。



新潟最後の夜である昨日には、両親と三人で鍋を食べながら酒を飲んでいました。

そこで出た、俺の幼い頃の話。

俺の持っている古い記憶をたどっていくと、
どうやら一歳から二歳にかけてくらいの記憶らしいのです。

と言うのは、かつて母の祖父母の家で生活していたのは、俺が二歳の時までで、当時の記憶が未だにあります。
例えば、どこの押し入れに布団が入っていたとか。

ある日、母が俺に「弟か妹が出来る」と言って来たのですが、
幼かった俺は「弟」「妹」という単語の意味が分からず、でも何故かその瞬間を覚えているのが不思議だなあと思います。
弟が生まれる前と考えると、これは俺が一歳の時の記憶。

その後、出産間近になって入院した母を、祖父と二人でお見舞いに行ったこととか、
生まれた弟が祖父母の家で食事をしていた光景とか、
新居が完成する直前に家族で(この時は弟も生まれていた)見に行ったとか、覚えています。
弟が生まれた前後と考えると、これらは二歳の時の記憶。


因みに母曰く、俺が新しい家に引っ越して最初にしたことは、
台所の床に油をまいて遊んでいたことらしいです。

そうか、だからあんな高いところに油が収納されていたのか・・・
二歳の俺よ、何がしたかったんだ!?
まさか、放火魔の素質が・・・!?



が、俺も放火魔になることなく、平和に育って良かったってもんです。

今回は平和な日記!!
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