ゑんぢんぶろぐANOTHER!

環境の激変に当の本人が一番馴染んでいない現状…まぁぶろぐは二つとも変わらずまったりどうでもいい事をつらつら書くだけだが。

こんな映画を見て来ましたっANOTHER

2018-04-08 10:55:10 | 映画
鑑賞作品:「ブラックパンサー」(2D・字幕版)

(ネタバレ防止フィルター稼働中)

原題:「BLACK PANTHER」

(切り口と画像が違うレビューは「こちら」をCLICK!)



データベースっ資料室(仮):「MCU=MARVEL CINEMATIC UNIVERSE」(以下、リンクの無い作品はこの「MCU」を参照の事)

ブラックパンサー=ティ・チャラ:チャドウィック・ボーズマン(「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」「キング・オブ・エジプト」)とその元カノ(?)ルピタ・ニョンゴ(「フライト・ゲーム」)の関係にモヤモヤする。
後半の主役ともいうべきマイケル・B・ジョーダン(「クリード チャンプを継ぐ男」「ファンタスティック・フォー」)が主役を食う勢いでイケメン過ぎ。
ティ・チャラの妹で天才科学者のシュリにレティーシャ・ライト(「トレイン・ミッション」)…お茶目かつお転婆ぶりに注目が集まり只今大ブレーク中。
ダナイ・グリラのおっかさん感や、マーティン・フリーマン(「SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁」)の意外な活躍が良いアクセント。

脇を固めるのは
妙な存在感はさすが、アカデミー主演男優にもノミネートされたダニエル・カルーヤ(「ゲット・アウト」「キック・アス/ジャスティス・フォーエバー」「ジョニー・イングリッシュ気休めの報酬」)。
ウィンストン・デュークのあのゴツさはそれだけで金になりそう…ちなみにスクリーンデビュー作。
クイーン感たっぷりのアンジェラ・バセット(「エンド・オブ・キングダム」「サバイバー」)だが、オタオタする時はちょっとコミカルかも…。
若干フラフラした立ち位置が絶妙なフォレスト・ウィテカー(「メッセージ」「96時間/レクイエム」「ラストスタンド」「エクスペリメント」)や、MCUでは「素顔」で活躍するアンディ・サーキス(「猿の惑星:聖戦記」「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」「猿の惑星: 新世紀」「GODZILLA ゴジラ」「猿の惑星: 創世記」)…等々。

意外にも重たい人間ドラマはもちろん、美麗な背景の「超絶ハイテク都市」と「雄大な大自然」とのコントラストは必見。
前半と後半のバトルの趣向が違うのもポイント。所々に挟み込まれる不意打ちのギャグは安定のMARVEL節。

ラストシーン…陛下のドヤ顔はちょっとアレかも←台無し。

直後公開の「アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー」へ…

…ドラマはまだ終わらない!


「鑑賞評価:☆☆☆☆△」

蛇足…色々と物議を醸した作品だが興行成績はウソをつかない。Box Office Mojoによれば北米で6億5000万ドル=約694億円(2018年4月1日現在)で、全世界では総興収が12億9000万ドル=約1379億円に達する(2018年4月7日現在)。


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