狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

『マラヴィータ』

2014年07月23日 18時03分10秒 | 映画・ドラマに関する日記




 昨日の夜は、映画『マラヴィータ』のDVDを観ていました。



 主人公のフレッド・ブレイクは元マフィア。
 今は家族ともどもFBIの証人保護を受けて名前を偽ってマフィアから隠れて生きている。
 フランス・ノルマンディーの静かな町にやって来た一家は町の人達に馴染もうとするけれども……。
 フレッドもフレッドの妻もフレッドの2人の子供も全員血の気が多すぎて……。

 監督は、リュック・ベッソン。
 出演者は、ロバート・デ・ニーロ、ミシェル・ファイファー、ディアナ・アグロン、ジョン・デレオ、トミー・リー・ジョーンズ、ジミー・パルンボ、ドメニク・ランバルドッツィ、スタン・カープ、ジョン・フレダ、など。


 コメディ映画です。

 大爆笑する感じではなく、ぽかんと口を開けて吃驚した後に苦笑いするような笑いの連発です。
 「あんたらええ加減にしなはれや」と思いつつ「もっとやれ!」とも思いながら観ていました。私も何処か壊れているのかもしんない。
 主人公のフレッドはハチャメチャで絶対にお近づきになりたいとは思わない人間なのですが、どこか憎めないおやぢ。
 彼の家族も皆、獰猛でめちゃくちゃだけど魅力的に描いています。

 何かの映画のパロディでもあるのかな?

 笑えないけど笑えるコメディ映画です。
 「えええ~。そんなことしちゃうの???」って展開で驚かせて苦笑いを誘う映画。
 リュック・ベッソン様。ええ加減にしなはれや。まったくもう。悪ふざけが過ぎます。

 面白かったですよ。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 可愛らしさや蛍の虫は しのぶ... | トップ | 今週の土曜日は倉敷駅前で『... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画・ドラマに関する日記」カテゴリの最新記事