狐の日記帳

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日本代表VSオランダ代表 雑感。

2013年11月17日 13時14分46秒 | サッカーに関する日記

 以下の文はサッカーのことをまるで知らない素人の戯言である。
 サッカーに詳しい人は鼻で嘲笑いながら読んでいただきたい。





 他者の意見を尊重するタイプの監督であっても選手の人事権に関わることをメディアが主張し始めたなら普通の監督はそこの部分は絶対に変えない(特別な事情があるなら話は別だけど)。
 メディアの意見に従ったと見做されるとチームはしっちゃかめっちゃかになってしまう。でもメディアは責任を取らない。
 メディアは幾人もの有望な選手を潰してきたけど一切責任を取っていない。
 ザッケローニ監督はメディアの逆手を取る作業を行っているようだ。でもエキセントリックなやり方ではない。
 その上でW杯で勝つ為の実験をテストマッチで積んでいる。
 昨日の試合もオランダに勝つ為の選手交代ではなく実験色が強い。今は勝つ為のノウハウの蓄積が重要な時期で勝敗はそれほど意味はない。

 チームを急激に変化させることは賭けでしかなく賭けは勝てばいいけど負ければ物凄い代償を払わなければならなくなる。
 そんな丁半博打のようなことをしなくても早い段階から外から見ていたら分からないくらい緩やかにチームを変化させていったほうがいい。
 その準備はこれまでしてきているし今もしている。
 準備が整ったならメンバーの入れ替えはあるだろうし準備が整わないなら入れ替えない。

 ザッケローニ監督は信頼できる監督であると私は思っています。
 もし昨日のオランダ戦で0-2で負けていたとしてもそれは変わりません。
 勿論、W杯本大会でどのような結果が出るかは分かりません。
 でも、他者を尊重しつつ結果を出して守るべき者は守り根幹としているものは曲げない監督は尊重すべきなのではないかと私は思うのです。

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