狐の日記帳

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『服部半蔵 影の軍団』DVD第3巻

2018年06月26日 13時16分49秒 | 映画・ドラマに関する日記




 昨日の夜は、ドラマ『服部半蔵 影の軍団』のDVDの第3巻を観ていました。

 慶安4年。
 三代将軍徳川家光が死去して嫡子の徳川家綱が11歳で四代将軍となる。
 徳川幕府の重鎮達の間では政権内の主導権争いが始まった。

 三代目服部半蔵は、二代目服部半蔵の代の服部家のお取り潰しの後、江戸の神田で湯屋の主人としてひっそりと暮らしていた。

 主な出演者は、千葉真一、三林京子、高岡健二、火野正平、長谷直美、春田純一、樹木希林、菅貫太郎、石橋蓮司、金子信雄、成田三樹夫、西郷輝彦、山村聰、など。
 服部半蔵を主人公にした時代劇ドラマです。
 第3巻に収録されているのは、「第9話 女忍びの五月闇」と「第10話 黒髪は恨みに燃えた」と「第11話 花嫁と暗殺の鬼」と「第12話 夜の蜘蛛は親でも殺せ」です。





 走り方の描写が面白いのです。
 現代の短距離走とか長距離走の走り方ではありません。
 急停止や急反転が容易に出来そうで足音を立てなさそうな走り方です。
 歩き方も現代の歩き方とは少し違います。

 歩き方や座り方や走り方はよくよく注意しないと地が出てしまいます。
 時代劇で所作が現代風だと私は興ざめしてしまいます。
 でもきちんと描いていると「おぉ」と魅入ってしまいます。

 OP曲が凄く良いのです。
 私はこの曲を聴くとしびれてしまうのです。
 そして千葉真一様の存在感が凄いのです。
 忍びを主人公にした時代劇でハードボイルド。

 面白かったですよ。
 続きを観てみることにいたします。



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