昨日の夜は、草上 仁の小説『天空を求める者―少年ウィクルの旅』を読み返しておりました。
星が綺麗なある夜。
少年ウィクルは、空から舞い降りた怪物に許嫁の少女を攫われる。
少女を奪還すべく怪物を追う旅に出たウィクルは星の世界を経験する。
怪物は何故少女を攫ったのか?
ウィクルは許嫁の少女を助け出すことが出来るのか?
SFファンタジーです。
センス・オブ・ワンダーですね。
中世風の世界だけど魔法の類は出てきません。
科学文明が発達していなくて魔法も使わず宇宙空間に出ちゃうのですよ。でもって他の惑星に行ってしまうのです。
帰ってくることが出来るのかハラハラドキドキでありましたよ。
面白かったです。
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