『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦』

　昨日の夜は、映画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦』のＤＶＤを観ていました。

　Ｕ.Ｃ.００７９。
　デギン議長は公国制を敷き、ジオン公国と改称。
　公王を名乗ることで旧ムンゾ共和国におけるザビ家の事実上の世襲支配を宣言。
　総帥職に就いたギレンはジオン公国の全権を握り、ジオン公国の独立とともに地球連邦への宣戦を布告した。
　
　ジオンは反ジオンのスペースコロニー共和国群の制圧の為、各スペースコロニーに攻撃を始める。
　サイド２ハッテ自治共和国の首都島アイランド・イフィッシュの市民を毒ガスにより虐殺。
　コロニー自体を地球連邦軍の中枢であるジャブローに向けて落下させるブリティッシュ作戦を実施する……。

　地球から帰還したシャア・アズナブルは、地球でのモビルワーカー操縦経験と元下士官という肩書きを使ってジオン軍に復帰していた……。



　『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』のアニメ版の第５弾で、安彦良和の漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』の中でアニメーション「機動戦士ガンダム」では描かれなかった「ルウム編」のアニメ化作品であります。


　人が如何にして魔となるかを描いています。
　狂気に堕ちる人。狂気に抗う人。
　ギレンとデキン。ドズルとランバ・ラル。キャスバル・レム・ダイクンとアルテイシア・ソム・ダイクン。対となる者の対比となっております。

　面白かったですよ。
　続きが楽しみです。