昨日の夜は、映画『ガーゴイル』のDVDを観ていました。
新婚旅行でパリを訪れた科学者のシェーンと彼の妻のジューン。
しかしシェーンにはある目的があった。
彼はパリにいるかつての研究仲間であるレオを捜していた……。
監督は、クレール・ドニ。
出演者は、ヴィンセント・ギャロ、トリシア・ヴェッセイ、ベアトリス・ダル、アレックス・デスカス、フロランス・ロワレ=カイユ、など。
サスペンス・ホラーです。
グロいです。
グロいシーンがあるのでホラー枠なのですが、サスペンス色が強いです。
でもでもサスペンスとしてのお話の展開はほとんど無いのです。
とある衝動を抑えることができなくなっている人達の苦悩を描いたお話なのです。
グロいシーンがあるのとグロい主題でもあるので観る人を選ぶ作品です。
切ないお話とも言えますが、グロいです。
独特の雰囲気があって説明を潔いほど省いている点でも観る人を選ぶ作品です。
私はお勧めはしません。
でもこの映画にはまる人は大勢居るのではないか、と思うのであります。
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