狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

角胡麻(ツノゴマ)

2009年10月25日 20時28分53秒 | お花に関する日記




 本日の倉敷は晴れのち曇り、夕方から少し雨が降りました。
 最高気温は二十度。最低気温は十二度でした。
 明日は雨になるかもしれないっす。




 上の写真に写っているのは、「角胡麻(ツノゴマ)の実」です。

 角胡麻は、ツノゴマ科ツノゴマ属の一年草です。

 学名はProboscidea jussieui Steud。
 英名はDevil's claw。
 果実の角状の突起が衣服にひっかかって悩ますところからタビビトナカセの別名があります。棘は動物にくっ付いて種を分散させる為のもの。

 果実の形が面白い為、枝ごと乾かして生け花によく利用されるみたいです。
 写真に写っている角胡麻の実は、私の勤めているお店の店主が友人から貰ってきたもので、今はお店のお庭の木に引っ掛けて飾ってあります。


 角胡麻の若い果実はピクルスとして食用にされるらしいです。美味しそうには見えないんだけど、乾燥している所為でそう見えるだけなのかな?





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