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昨日の夜は、きくち正太の漫画『瑠璃と料理の王様と』の第4巻を読んでいました。
塾講師のみどり先生は焼き魚が大好き。
嘘が嫌いで他人の悪口が嫌いで野暮が大嫌い。
秋刀魚が瑠璃色食堂のおすすめメニューの日、秋刀魚七輪炭火焼定食に舌鼓を打ち至福の時間を過ごす。
みどり先生には、みどり先生にプロポーズを申し込んできた男性がいて……。
毎日毎日魚を食べていたら、お肉が食べたくなる時もある。
北大路大観の右腕として誰もが憧れる鉄壁の才女・川反梨乃は、ある日、無性にお肉が食べたくなった。
魚屋の娘であるつみれちゃんも、ある日、無性にお肉が食べたくなった。
そんな時に、瑠璃色食堂のおすすめメニューに絶品の豚の角煮がでるという情報が出て……。
プロならば技術を持っていることは当たり前で、その技術を使って何をするのか?
単品では美味しい。でもトータルとしてはどうなのか?
創意や工夫は何の為にするのか?
目的の為に技術を磨くのですが或いは知識を習得するのですが、技術を磨いているうちに知識を習得するうちに本来の目的が何処かに行ってしまう。
よくあることなので心したいところであります。
豚の角煮かぁ。
私も大好きなのだけれども、自分で作ると美味しくは作れないんだよなぁ。
レシピが乗っていたので今度作ってみようかな。
面白かったですよ。
続きが楽しみです。
アクション、コメディ要素の強い作品から
「太夫」「おせん」のような大人向けのものを描くようになって行った作家さん。
妙な縁があり、中学の先生がこの人の知り合いだったとか……
しかし、レシピ漫画、食べ歩き漫画が多いこと……
そういうものばかりをメディアが取り上げるからですかね?
豚の角煮……
お菓子はよく作ったものですが……
おかずは作らなかったなぁ……
バラ肉もソテーで食ったような記憶があります。
煮物は面倒という固定観念のせいですが……
やっぱり、難しいのですね(笑)
煮物はそんなに難しい料理ではないですよ。
レシピ通りに作れば大丈夫。
味の誤魔化しも結構できます。
上品な薄口味となると難しいかもしれませんが、それもレシピ通りに作れば何とかはなります。
豚の角煮は、私は、良いレシピをまだ見つけていないので美味しく作れなかったのであります。
料理屋さんで出てくるとろっとした豚の角煮を自分でも作りたい、と思っているところなのでございます。