昨日の夜は、ドラマ『神鵰侠侶』のDVDの第三巻を観ていました。
南宋が舞台。金が滅びモンゴル帝国が南宋と対峙している時代。
楊康と穆念慈の遺児である楊過は、浮浪児となっていた。
父親の義兄弟で名高い侠客である郭靖に拾われて桃花島で暮らしていたが、欧陽鋒に教わった蝦蟇功が原因となり桃花島を追い出されることとなる。
楊過の将来を案じた郭靖は終南山へ連れて行き、武林の名門である全真教に楊過を預ける。
しかし、そこで楊過を待ち受けていたのは師や兄弟弟子達による陰湿ないじめだった。
我慢できずに全真教を飛び出した楊過は、全真教と浅からぬ因縁を持つ古墓派のお婆に助けられる。
古墓派の美しき宗主である小龍女は、まだ20歳にもならぬ少女で卓越した技の持ち主。
楊過は小龍女の弟子となり……。
出演者は、黄暁明、劉亦菲、王洛勇、孔琳、巴音、孟広美、陳紫函、楊幂、王寧、趙鴻飛、傅淼、張紀中、高虎、于承恵、翟乃社、趙亮、程皓楓、劉乃芸、王嘉、楊蕊、饒敏、孫鋰華、李明、梁麗、王衛国、呂士剛、大力、馬杰林、小叮当、田重、李中華、周浩東、など。
原作は、金庸の小説『神鵰剣俠』です。
ベタで情緒的な演出です。
甘々で身悶えするかのような切ない展開で観ている人を誘導します。
私が思っていたよりも大きなお話となるのかな?
今巻で物語を駆動する葛藤の部分が明確となりました。
面白かったですよ。
続きを観てみることにいたします。
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