狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

『幸せの1ページ』

2020年06月28日 14時27分45秒 | 映画・ドラマに関する日記
 昨日は、シティライトスタジアムに行く前に映画『幸せの1ページ』のDVDを観ていました。

 少女のニムは海洋生物学者の父親と南太平洋の孤島で暮らしている。
 二人の他はだれも住んでいない無人島。
 ニムはそこでのびのびと暮らしていた。

 ある日、父親はヨットで泊りがけの調査に出た。
 よくあることなのでニムは何も心配していなかった。
 留守番するニムは、愛読する冒険小説「アレックス・ローバー」シリーズで知られる小説家のアレクサンドラ・ローバーから父宛ての取材の電子メールを受け取る。
 アレクサンドラを小説の主人公と勘違いしたニムは、アレクサンドラとメールのやりとりを始める。

 その夜に島に嵐がやってきた。
 父親と連絡が取れなくなってしまい、心配するニモはアレクサンドラにメールで助けを求める。
  
 しかし、アレクサンドラは対人恐怖症で外出恐怖症で極度の潔癖症の引きこもりだった……。

 監督は、ジェニファー・フラケット&マーク・レヴィン。
 出演者は、アビゲイル・ブレスリン、ジョディ・フォスター、ジェラルド・バトラー、マディソン・ジョイス、マイケル・カーマン、シャノン・ヴァン・デ・ドリフト、など。
 原作は、ウェンディー・オルーの小説『秘密の島のニム』です。




 ニムの父親が遭遇する状況は大事なのですが、ニムが体験する状況やアレクサンドラが遭遇する状況は他者から見るとそれほど酷い状況ではありません。
 でも本人にとっては一大事なのです。そこで笑いが生まれてきます。
 テンポよく進む楽しい映画でありました。
 題名は原題の『Nim's Island』の方が良いように思えます。

 面白かったですよ。
 楽しめました。




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