昨日の夜は、三上 延の小説『ビブリア古書堂の事件手帖 6 ~栞子さんと巡るさだめ~』を読んでいました。
風邪をひいているのにぜいぜいいっているのに私はいったい何をしているのだろ?
栞子さんが持っている太宰治の『晩年』を奪おうとして傷害事件を起こした青年の名を名乗る手紙がビブリア古書堂に投げ込まれる。
警戒した五浦君は保釈された田中敏雄と接触する。
田中は手紙の事には反応を示さず、五浦君に栞子さんが持っている『晩年』とは違う『晩年』を探して欲しいと仕事を依頼する。
その『晩年』には太宰自筆の珍しい書き込みがあるらしい……。
ビブリア古書堂の事件手帖シリーズの第6作目です。
相変わらず面白いです。
ぐいぐい読ませますね。少し強引なところはありましたが。
続きが楽しみです。
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