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昨日の夜は、アニメーション『暦物語』のDVD上下巻を観ていました。
原作は、西尾維新の同名の小説。
『化物語』、『偽物語』、『猫物語(黒)』、『猫物語(白)』、『傾物語』、『囮物語』、『鬼物語』、『恋物語』、『花物語』、『憑物語』、『終物語』に続く物語シリーズの第12弾です。
阿良々木暦の一年を各月毎に描く12編のショートアニメ集になっています。
怪異のお話はほとんど出てきません。
日常のちょっとした不思議を追うお話がほとんどです。
ラストは強烈なヒキになっていますね。
面白かったですよ。
続きが楽しみです。
まあ、それでも〈物語〉シリーズは、破綻が少ない方……
会話劇で成り立つ怪奇譚。
暦物語はその集大成的な物でしょう。
そして、DVD版のお楽しみ、作者描き下ろしのまくし立て副音声劇場!
あ、これが本編だから(笑)
と、思うのは僕だけでしょうか?
原作の小説も好きなのですが、このアニメは演出が独特なので魅入られてしまいます。
副音声も面白いですよね。