狐の日記帳

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『マガディーラ 勇者転生』

2019年02月01日 11時57分32秒 | 映画・ドラマに関する日記




 昨日の夜は、映画『マガディーラ 勇者転生』のDVDを観ていました。

 2009年。インド中南部テランガーナ州の州都・ハイデラバード。
 バイクレーサーの青年ハルシャはある日、バスを待つ女性の手に触れて不思議な感覚に陥る。
 彼はその場にいた女子大生にその女性の行方を尋ねるのだが……。

 1609年。ウダイガル王国。
 近衛軍の戦士バイラヴァは王女ミトラヴィンダと互いに想いを寄せていた。
 軍司令官のラナデーヴは王女に横恋慕していて勇者であるバイラヴァを疎ましく思っていた。
 インド全土の征服を目論むシェール・カーンは各地に勢力を伸ばしている。
 国王ヴィクラム・シンは、シェール・カーンの侵略に備える為、武勇を競う競技大会を開催するのだが……。

 監督は、S・S・ラージャマウリ。
 出演者は、ラーム・チャラン、カージャル・アグルワール、デヴ・ギル、シュリハリ、ラオ・ラメシュ、サラット・バーブ、スーリヤ、スニール、サミール・ハサン、チランジーヴィ、ムマイト・カーン、キム・シャルマ、ブラフマーナンダム、ヘマ、サローニ・アスワーニー、など。
 インド映画であります。




 面白いのだけれども、構成を煮詰めたほうが観る人にスムースに物語に入っていけるかもしんない。
 いっそのこと2部構成にして1609年のお話を最初に一気に流してから現代のお話にしてみる方がよかったかもしんない。
 導入部の所で観ている人が何処を焦点にして観ればよいのか迷ってしまう可能性があります。

 とは述べたものの、でもでも外連味がてんこ盛りで面白かったですよ。
 楽しめました。



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