狐の日記帳

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『耽美なわしら 2』/森 奈津子

2013年12月26日 18時31分34秒 | 小説・本に関する日記





 昨日の夜は、森 奈津子の小説『耽美なわしら 2』を読んでいました。

 漫画家の彩子(レズビアン)は、作家名・愛原ちさと=相原千里(男)の書く少女小説に惚れ込み千里が男であることが許せず愛原ちさとが(彩子にとって)理想の女性であると妄想を膨らませる。
 レズビアン(暴君)とバイセクシャル(和風美青年)とバイセクシャル(小悪魔)とノンセクシャル(超美貌の男)とゲイ(体は超兄貴、心は乙女)が繰り広げる恋愛コメディです。
 今巻は主人公の俊彦は周囲のボケに対するツッコミ役からボケ役になっています。

 相変わらず、森奈津子先生ぶっ飛んでる。
 大笑いでありました。
 面白かったです。

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