狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

嗚呼。その背中には羽根を捥ぎ取られた跡がある。

2016年09月05日 19時36分37秒 | その他の日記



 本日9月5日は、後白河天皇が守仁親王に譲位して上皇となって院政を開始した日で、鎌倉幕府初代執権・北条時政が実子の北条政子・義時によって執権を廃され出家させられた日で、北条義時が鎌倉幕府第2代執権に就任した日で、京都三条河原で関白豊臣秀次の正室・側室・遺児ら39名が処刑された日で、近畿地方で大地震が発生して伏見城の天守が大破した日で、サミュエル・ヒューストンがテキサス共和国大統領に選出された日で、英米蘭仏の4か国連合艦隊が下関に砲撃開始した日で、ポーツマス条約が締結されて日露戦争が終結した日で、日露戦争の講和の内容に不満の民衆による日比谷公園での反対集会が暴徒化した日で、ロシアでウラジーミル・レーニンが赤色テロ政令を布告して白色テロには赤色テロで応じることを宣言した日で、第二次世界大戦でアメリカ合衆国がヨーロッパ戦線での中立を表明した日で、池田勇人首相が高度成長・所得倍増などの新政策を発表した日で、国鉄スワローズの金田正一が通算3509奪三振の世界記録(当時)を達成した日で、ミュンヘンオリンピックの選手村でパレスチナゲリラがイスラエル選手団を殺害した日です。

 本日の倉敷は雨のち曇りでありましたよ。
 最高気温は二十七度。最低気温は二十四度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れとなっております。





 皆様、今晩は。
 倉敷駅前商店街の中心で「でびるうぃ~んぐ!」と叫びたい狐でございます。

 でびるうぃ~んぐ! と叫んだところで羽根が生えて空が飛べるようになるわけではないのですが。
 そして狐は高所恐怖症のけものなので羽根が生えて空が飛べたとしてもお空の彼方に飛んで行ってしまうといふことはないのですが。
 時々、狐は何かを失ってしまってもう取り戻せなくなってしまっているのではないかと根拠のない不安に陥ることがあるのです。
 ぽんこつでぼんくらで怠惰な性でのほほんと深く物事を考えない質なので普段はそんなことは考えが浮かばないのですが、時々、妙に不安に陥ったりするのです。
 取り返しのつかないところに来てしまっているのではないか? と。
 そんな時はつい倉敷駅前商店街の中心で「でびるうぃ~んぐ!」と叫びたくなるのです。お空を飛んで何処かに行ってしまいたい。と思ってしまうのです。
 でびるうぃ~んぐ! と叫んだところで羽根が生えて空が飛べるようになるわけではないのですが。
 そして狐は高所恐怖症のけものなので羽根が生えて空が飛べたとしてもお空の彼方に飛んで行ってしまうといふことはないのですが。
 時々、狐は何かを失ってしまってもう取り戻せなくなってしまっているのではないかと根拠のない不安に陥ることがあるのです。
 ぽんこつでぼんくらで怠惰な性でのほほんと深く物事を考えない質なので普段はそんなことは考えが浮かばないのですが、時々、妙に不安に陥ったりするのです。
 取り返しのつかないところに来てしまっているのではないか? と。
 そんな時はつい倉敷駅前商店街の中心で「でびるうぃ~んぐ!」と叫びたくなるのです。お空を飛んで何処かに行ってしまいたい。と思ってしまうのです。
 でびるうぃ~んぐ! と叫んだところで羽根が生えて空が飛べるようになるわけではないのですが。
 そして狐は高所恐怖症のけものなので羽根が生えて空が飛べたとしてもお空の彼方に飛んで行ってしまうといふことはないのですが。
 時々、狐は何かを失ってしまってもう取り戻せなくなってしまっているのではないかと根拠のない不安に陥ることがあるのです。
 ぽんこつでぼんくらで怠惰な性でのほほんと深く物事を考えない質なので普段はそんなことは考えが浮かばないのですが、時々、妙に不安に陥ったりするのです。
 取り返しのつかないところに来てしまっているのではないか? と。
 そんな時はつい倉敷駅前商店街の中心で「でびるうぃ~んぐ!」と叫びたくなるのです。

 私は御師匠様から「ループは3回」といつも言われているので3回繰り返してみました。
 失礼いたしました。


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『夏目友人帳』第11巻/緑川ゆき

2016年09月05日 13時22分03秒 | 漫画・ゲームに関する日記



 昨日の夜は、緑川ゆきの漫画『夏目友人帳』の第11巻を読んでいました。

 夏目貴志は幼い頃に両親を失い、親戚に盥回しにされてきた。
 幼い頃から妖が見える体質。だけど気味悪がられるので周囲にはそのことを隠している。
 今は遠縁の藤原夫妻に引き取られて暮らしている。

 彼は妖が見える彼は祖母の遺品の友人帳を持っている。
 その友人帳は強力な妖力を持っていた祖母が妖怪達をいじめ負かして妖怪達の名前を奪ってその名前を書き留めた妖怪達との契約書だった。名前を奪われた妖怪達は友人帳を持つ者に従わなければならない。
 夏目は名前を取り返そうとする妖怪達に付きまとわれ、友人帳を奪って強大な力を得ようとする妖怪達から付け狙われて……。



 異質な者とどのように関わるか、というお話。
 妖は人の常識や倫理観とは全く違う常識や倫理観で動いている。でも理解できる部分や共感できる部分もある……。
 異質な者を拒絶するのかそれとも受け入れるのか? 
 二者択一でもない。保留という選択肢もあるし住み分けという選択肢もある。妥協もあるし容赦ない選択肢を取らなければならない時もある。

 さらに人との距離感の模索のお話でもあります。
 自分を受け入れてくれる人と自分を受け入れてくれない人。
 どのように人と関わっていくのか?
 他者を理解するということはどういったことなのか?

 今巻は、過去と現在のお話でありますね。
 過去に思っていたことと現在で思っていることについてのお話です。

 繊細でゆったりとしたお話。
 描き方が優しいです。

 今巻も面白かったですよ。
 ゆるゆると続きを読んでいこうと思っております。


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