狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

山茶花(サザンカ)その5。

2013年12月09日 18時02分12秒 | お花に関する日記


 本日12月9日は、東ローマ帝国の将軍ベリサリウスが東ゴート王国のローマに入城した日で、藤原基経が初の人臣関白に就いた日で、三毛別羆事件が発生した日で、GHQによる宣伝番組「眞相はかうだ」の放送が開始された日で、ニュルンベルク継続裁判が始まった日で、ソ連の偵察機が沖縄本島領空を侵犯して自衛隊機が初めて実弾警告をした日で、警視庁の国際テロ捜査情報流出事件や尖閣諸島中国漁船衝突映像流出事件を受けて仙谷由人内閣官房長官を長とする「法制度(守秘義務違反の罰則など)」や「情報保全システム(アクセス権限など)」の2分野を検討する「政府の情報保全に関する検討委員会」が発足した日です。


 本日の倉敷は晴れのち曇りのち雨でありました。
 最高気温は十四度。最低気温は二度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れたり曇ったりするとなっております。



 上の写真に写っているお花は、「山茶花(サザンカ)」です。
 山茶花のお花に関しては、よろしかったら2013年1月24日の記事2011年12月10日の記事2011年1月4日の記事2008年12月14日の記事もご覧下さいませ。
 2013年と2011年と2008年の山茶花のお花の記事です。


 山茶花のお花の花言葉は、「理想的な恋」ですよ。
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『荒野の戦士』/栗本薫

2013年12月09日 12時35分22秒 | 小説・本に関する日記



 先日、某本屋さんで本を物色していた時に「グイン・サーガ」の最新刊を見つけて心底吃驚してしまいました。
 グイン・サーガの外伝が別の作家さんによって書かれて刊行されていたのは知っていますが、まさか本編のほうが再開されるとは思ってもいませんでした。
 作者が変わって再開されたそうです。

 グイン・サーガの作者の栗本薫氏がお亡くなりになってからも栗本薫氏が書き溜めていたグイン・サーガの続きが幾つか発売されて不思議な気持ちで見ていましたが、手に取っていませんでした。
 グイン・サーガは未完のままなのかぁと残念で栗本薫氏の死去の報の後に刊行された数巻を読む気にならなかったのです。
 同じく別の作家さんによって書かれたグイン・サーガの外伝の数巻もまだ読んでいません。
 でも、作者が交代して本編が続くのなら……。読んでみようかな? どうしよう? 今、迷っています。




 昨日の夜は、栗本薫の長編ヒロイックファンタジー・「グイン・サーガ」の第2巻『荒野の戦士』を読み返していました。


 モンゴールの奇襲で首都クリスタルパレスが陥落して落ち延びたパロの王子と王女は敵国のモンゴールとノーマンズランド・ノスフェラスの境界・ルードの森で記憶を失った豹頭の大男グインと出会う。
 3人はモンゴール軍に捕らえられスタフォロス城に連行される。

 第2巻はスタフォロス城を3人+1が脱出したところからスタート。
 ノスフェラスの蛮族に襲われて陥落したスタフォロス城から逃げ出した傭兵が彼らに加わる。
 傭兵はモンゴールの追跡を逃れる為、モンゴールとノスフェラスの堺にあるケス川を下りロスの町でレントの海を渡る商船に乗り込ませてもらうという案を出す。
 その頃、モンゴールの辺境の守りの拠点・アルヴァン城にモンゴール本国から右府将軍で黒龍戦役の総司令官の公女・アムネリスが姿を現す……。


 この頃のグイン・サーガの雰囲気は大好き。
 ファンタジーっぽいし、硬派な文章だし。

 巻数が進んで主人公のグインが出てこなかったり雰囲気が変わったりして私は不満な部分はあったけどでも125巻あたりまでは読んだんだよなぁ。
 どうしようかなぁ。
 本編が再開されたなら未読の続きを読むべきかなぁ。
 今、迷っております。
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