狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

『日本人へ 国家と歴史篇』 /塩野七生

2010年07月06日 20時42分57秒 | 小説・本に関する日記








 昨日の夜は、塩野七生のエッセイ『日本人へ 国家と歴史篇』を読んでおりました。
 初出は文藝春秋の2006年10月号から2010年4月号だそうです。

 か、かっこよいお方です。塩野七生さんというお方は。
 イタリア在住でしがらみがあまりないせいか、ズバズバと色々な事を語っています。
 外からの視点で日本を語っていて面白いです。
 勿論、全てが納得できる訳ではありませんが、それは当たり前の話。
 誰にも媚びずに責任を持って語っているのは、かっこいいです。

 内閣官房機密費を貰ってヨイショ記事を書いたり放送している人達では、絶対語れない言葉でありましたよ。






(塩野七生は少し右よりの人、かな?〈そんな区別をするのは失礼かもしれないけど〉

 左の人で国家論を語る人がいないのは何故なんだろう?
 テクニカルな細かい話をする人はいるけど。

 私が知らないだけなのだろうか?

 探してみることにする。)

 
コメント (2)
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サルビア・グアラニティカ(その3)

2010年07月06日 20時04分56秒 | お花に関する日記





 本日の倉敷は晴れたり曇ったりしていました。
 最高気温は三十度。
 最低気温は二十四度でした。
 明日は七夕です。晴れるみたいですよ!





 上の写真に写っているお花は、「サルビア・グアラニティカ」です。
 サルビア・グアラニティカのお花に関しては、2009年06月11日の記事2008年09月29日の記事もよろしかったら御覧下さいませ。
 去年のサルビア・グアラニティカのお花と一昨年のサルビア・グアラニティカのお花です。

 花言葉は、「燃える思い」ですよ。


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