狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

美味しいカレーの作り方

2008年08月17日 21時45分52秒 | 食べ物、飲み物に関する日記
本日の倉敷は曇り。

二階の休憩場所は、風が入って涼しかったので、
今日はエアコン要らずでした。



今回の記事は、「美味しいカレーの作り方」でお送りします。

何故、「美味しいカレーの作り方」なのかは、
もうお分かりですね。


お分かりでない方は、
大学時代にあまり優秀な学生でなかった方にお尋ねになるか、
漫画「動物のお医者さん」を読んでみてください。




では、美味しいカレーの作り方。

私がお勧めするのは、牛スジ肉のカレーです。

材料は、お肉を牛スジ肉にして、
後は普通のカレーの材料と一緒。

おでん用牛スジ肉は、柔らかすぎるので、
普通の牛スジ肉を選びましょう。


まず、牛スジ肉の処理。
鍋に水とスジ肉を入れ、火にかけて、沸騰させて、
肉の表面の赤い部分の色が白く変わるまで煮ます。
色が変わった所で、肉を取り出し、よく洗います。
(煮た水は捨てます)
これはお肉の臭みを消す工程です。
お肉の臭みが出たら、美味しくないカレーになるので、
ここは丁寧に。


次に、洗ったお肉を一口大に切ります。
(この時点で、切り口の赤い部分が気になるなら、
 水を替えて、もう一度煮る)
 


鍋に、作る分量の半分の量の水を入れ、
火にかけて、コンソメとローリエを投入。

沸騰したら、一口大に切ったスジ肉を入れ、
弱火にして、お肉が柔らかくなるまで、ひたすら煮ます。

アク取りは丁寧に。
蒸発した分の水は随時補充してください。

かなり時間がかかります。圧力鍋を使ったほうがいいかも。



お肉が柔らかく煮えるまで、他の準備。

野菜を一口大に切って、
炒めて、軽く火が通ったら取り出します。

玉葱をバターもしくは油で飴色になるまで炒め、
(その前にクミンシードを炒めておくと、よりいいかも)
飴色になったら、みじん切りにしたニンニクと唐辛子を入れて炒め、
カレー粉を少し入れて、香りが出たら、
残り半分の水と、コンソメを入れます。


そこに野菜を入れて、ローリエを入れ、
蜂蜜、もしくは林檎の摩り下ろしたもの、或いは砂糖を入れ、
弱火で煮ていきます。

ここでも、アク取りは丁寧に。

野菜が煮えるちょっと手前で火を止め、お肉が煮えるのを待ちます。

お肉が煮えたら、
お肉を煮たズープも一緒に、野菜を煮ていた鍋に入れ、
少し煮ます。


野菜が煮えたら、火を止め、
カレーのルーを投入。
隠し味を入れるならこの時。


一煮立ちさせたら完成です。


スジ肉はトロトロになる寸前まで煮込んでください。
美味しいっスよ。
コメント
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