クサギの実と”くじゅな”

ご訪問ありがとうございます


10月に入りました

が　暑い！　　夏日です
29～30℃は　秋とは言えませんね

Hakobeガーデン畑で作業をしていても汗だく！
早々に切り上げました

畑のごまがカメムシに襲われていて　とても収穫できる状態でないので
残念ながらすべて処理しました

紫蘇も藍も（種とり用は残してます）処理し
これからは　主人の出番　　大根に白菜など植えるようです


先日　玉川上水をウオーキング中　以前に見つけておいたクサギの実を取りに？見に？行ってきました



クサギの枝葉は腰丈位で大きい枝ではないのと　もしかして他の方も採取している？　状態なので
ほんの少しだけ頂いてきました



以前にも投稿してますが　別の場所で採取したお花です



さらに　この臭い葉っぱが食用であること　
それも懐かしい思い出のある食用菜であったことが判明

側にいた主人が　くじゅなに似ている　と呟いたことから
調べてみましたら　何と義母がよく煮ていた　くじゅな　そのものだったのです

結婚したての頃に里帰りに持たせてくれたのを　なぜかよく覚えていて
40年以上経っても　”くじゅな”という名前とその煮物を忘れることができなかったのです

義母は明治生まれ　私の母は昭和生まれ　我が家では出ることはなかった食材で
庭に生えている野菜か草　程度に思っていてどんな植物なんだろうとず～と思っていました

まさか樹木で　染色で何度も使用した植物であり　その実が憧れの青色色素の材料であったとは
本当に　ビックリ仰天でした

ちなみにクサギの若葉を採取してアクを取り煮付けるようです
いつか再現してみたいものです