本願寺
昨日は
母の吉岡俊の 
3回忌の法要を
伊賀市猿野（ましの）の
本願寺さまで 
行なって頂きました
朝9時に
幸勇さんの車で
無事
本願寺さまに 
到着致しました
ちょっと
はやいので 
ちょっと
寒いので
幸勇さんは 
ダウンコートを着て
車の中
私は
母がいつも通っていた 
昔
吉岡家の
お墓が 
あった場所の
大イチョウの木を
スケッチ
致しました 
それはそれは見事で
まっ黄
黄色で
あざやか
土となられた 
ご先祖様の贈り物のように
思いました
その
大きなイチョウの
木から見える 
さるびの温泉がある
実家の
瓦の集落
思わず 
朝の清らかな
空気を
すいながら 
写生をすることが出来ました
この写生の時間を
作る為に
夫は頑張って
速く到着することを 
目指して下さったのです
本堂には
昨年
本願寺様に私が 
奉納させて頂きました
無財の七施の
書画の
額を 
掛けて下さっていました
ご住職の
砂原圓凝上人様ょり
法要が厳かに始められ 
新しく作り直されました
お墓の前で
読経して 
頂きました
この新しい
3っつのお墓の
１つには
父と
母の
真ん中に 
孝子のおばあ様の
ちよへ様の
お名前があって
3人いっしょに
並んでいます
ちよへさんは
39才で 
この世をさられてしまわれたのですね
ちよへさんは
私が
敬老の日に 
会いに行った
たつさんと
その
幼ごの 
正実（まさみ） 顕（あきら） 孝子を
ご無念にも
のこし
戦争で 
命を奪われてしまった
兄の吉岡俊治さん
同じく
戦争で亡くなった 
吉岡秀博
兄さん
みつばち筆すさび展の近くで
今年亡くなった
津市の兄 
吉岡 寛さん
このお3人の
男の子の
お母様の 
吉岡ちよへ様です
私は
お会いしたことは
ないのですけれど 
ずっ～と
お仏壇の横の
壁に掛けてある
お顔の 
お写真を拝見させて頂いていました
今から
150年位
たったら 
今生きている人
全員
もれなく 
あの世なのですね
今日
11月16日は
娘 三浦あゆみの 
お誕生日です
今も
あなたと
はじめてあった日のこと
よく 
よく覚えています
生まれて来てくれて
ありがとう
三浦家の皆様どうか 
私の娘
あゆみを
よろしく
お願い 
申しあげます
ご先祖様のおもい
そして
ご先祖様が守った
心を 
少しでも
これから
生き抜く子孫に
伝えることが 
できればと思います
母より
ありがとう於良
