万葉集巻第5・802 2009-09-30 | 万葉集巻5 【瓜 食(は)めば 子ども 思ほゆ 栗 食めば まして 偲はゆ いづくより来(きた)りし ものぞ まなかひに もとなかかりて 安眠(やすい)しなさぬ 銀(しろがね)も 金(くがね)も 玉もなにせむに 優(まさ)れる宝 子にしかめやも】 山上憶良の歌 瓜を食べては 子どもらを思います。 栗を食べては なおさら、偲んでしまうのです。 何の因果で 生まれてきたのでしょうか . . . 本文を読む
万葉集巻第20・4481 2009-09-30 | 万葉集巻20 【 あしひきの 八つ峰の椿 つらつらに 見とも飽(あ)かめや 植えてける君 】 大伴家持 尾根の椿が つらつら連なって 咲いていて いくら見ても &nbs . . . 本文を読む
万葉集巻第6・1009 2009-09-29 | 万葉集巻6 【 橘は 実さへ花さへ その葉さへ 枝に霜置けど いや常葉( とこは ) の木 】 聖武天皇 橘は 実はおいしいし 花は 香りがいいですね 葉っぱは 霜がふっても . . . 本文を読む
生かして下さってありがとう 2009-09-29 | 心 5才の 時 「 しんでしまった 」と 思ったことが あります 腸チフス という 伝染病に なって 避病院(ひびょういん)から . . . 本文を読む
万葉集巻第10・1879 2009-09-27 | 万葉集巻10 【春日野に 煙立っ見ゆ 娘子(おとめ)らし 春野の うはぎ 摘みて煮らしも】 柿本人麻呂の歌 春日野(奈良の春日大社さんのあたり)に 煙が立っています。 春の野のウハギ(嫁菜)を摘んで 煮ているのでしょうね 【ウハギ】は【嫁菜】です。早春には、摘んで食べることができますね。 秋には お彼岸の頃から うす紫のやさしい花をつけて【野菊】 と言って、道ゆく人の心をなぐさめました。 彼岸 . . . 本文を読む
孫の三浦健太 2009-09-27 | 人 小学生になった頃の 健太に 「 お星さんがいっぱい流れるんだけど 見に行かない ? これは見逃せないから ! 明日学校があるから授業がまにあうよう 朝帰って 学校 . . . 本文を読む