おりょうの万葉浴

おりょうの万葉浴展・ ギャラリー香・2017年12月  

万葉集巻第10・1958

2013-04-30 | 万葉集巻10
【  橘( たちばな )の  林( はやし )を植( う )えむ  ほととぎす  常( つね )に冬まで  住み渡るがね  】      ゜              .                                        橘の林 . . . 本文を読む

万葉集巻第7・1975

2013-04-29 | 万葉集巻7
【  時ならず  玉をそ貫( ぬ )ける  卯( う )の花( はな )の  五月( さつき )を待たば  久しくあるべみ  】      ゜                    5月5日の  自然のめぐみ薬玉( くすだま ) の     時期はもぅすこしですけれど                      . . . 本文を読む

万葉集巻第7・1184

2013-04-28 | 万葉集巻7
【  鳥じもの  海に浮き居( い )て  沖つ波  騒( さわ )くを聞けば  あまた悲しも  】      ゜                                          かもさまのょぅに                         母なる海に                            ぅかんで        沖の波さま   海鳴りのぉと . . . 本文を読む

万葉集巻第7・1176

2013-04-27 | 万葉集巻7
【  夏麻引( なつそび )く  海上潟( うなかみがた )の  沖つ渚( そ )に  鳥はすだけど  君は音( おと )もせず  】                                     千葉県 銚子市            &nb . . . 本文を読む

万葉集巻第7・1070

2013-04-26 | 万葉集巻7
【  ますらをの  弓末( ゆずえ )振り起( おこ )し  猟高( かりたか )の  野辺( のへ )さへ清( きよ )く  照る月夜( つくよ )かも  】                                              . . . 本文を読む

万葉集巻第10・1941

2013-04-25 | 万葉集巻10
【  朝霧( あさぎり )の  八重山( やへやま )越えて  呼子鳥( よぶこどり )  鳴きや汝( な )が来( く )る  やどもあらなくに  】       朝霧のなか   八重山をこぇて      呼小鳥さま                                 . . . 本文を読む

万葉集巻第7・1073

2013-04-24 | 万葉集巻7
【  玉垂( たまだれ )の  小簾( こす )の間通( まとほ )し  ひとり居( い )て  見る験( しるし )なき  夕月夜( ゆふづくよ )かも  】                         ほそぃ竹や葦などでぁんだ       珠玉のすだれ           ぁぃだから            &nb . . . 本文を読む

万葉集巻第10・1950

2013-04-23 | 万葉集巻10
【  ほととぎす  花橘( はなたちばな )の  枝( えだ )に居( い )て  鳴きとよもせば  花は散りつつ  】      ゜              .                                          . . . 本文を読む

万葉集巻第10・1948

2013-04-22 | 万葉集巻10
【  木( こ )の暗( くれ )の  夕闇( ゆふやみ )なるに  ほととぎす  いづくを家( いへ )と  鳴き渡るらむ  】      ゜              .     木さましげって   したがくらぃ日没から      ぉ月さまでてこられるまで                          &nbs . . . 本文を読む

万葉集巻第7・1307

2013-04-21 | 万葉集巻7
【  この川ゆ  舟は行( ゆ )くべく  ありといへど  渡( わた )り瀬( ぜ )ごとに  守( まも )る人あり  】      ゜                                       この川を                      とぉって舟は                         ゅけるそぅです         すき  ぃとしぃ . . . 本文を読む

万葉集巻第10・1895

2013-04-20 | 万葉集巻10
【  春されば  まづ三枝( さきくさ )の  幸( さき )くあらば  後( のち )にも逢はむ  な恋ひそ我妹( わぎも )  】    春になると  まず咲く    さきくさの                           さきくさえあったら                              . . . 本文を読む

万葉集巻第10・1987

2013-04-19 | 万葉集巻10
【  片搓( かたよ )りに  糸をそ我( あ )が搓る  我( わ )が背子( せこ )が  花橘( はなたちばな )を  貫( ぬ )かむと思( おも )ひて  】      ゜              .      みっつにょれる糸がまれにぁっても  私はひとすじのまま       ふたつの糸 ょりぁわせた双子糸              . . . 本文を読む

万葉集巻第10・1993

2013-04-18 | 万葉集巻10
【  外( よそ )のみに  見つつ恋ひなむ  紅( くれない )の  末摘( すえつ )む花( はな )の  色に出( い )でずとも  】          そっと  ぃつも     みてぃます                         &n . . . 本文を読む