今年の夏はさほど大きな木もない家の近くでもセミが鳴いています。
昨日の事ですが通りかかった大きな桜の木ではうるさいほどに鳴いていました。
高校野球は明日が決勝戦。
珍しく青森の光星学園、西東京の日大三高の東日本勢同志の優勝争いという事になりました。
やはりこんな時ですから光星学園に被災地に優勝旗と希望を持ってきてほしいと願っています。
藪がらし(ブドウ科)があちこちに咲いています。
小さく可愛い花ですがその繁殖力は強く、どこまでも蔓を伸ばして藪をも枯らしてしまう程繁茂するのでついた名前とか。
確かに取っても取っても地下茎が残っているのでまた次の年にはしつこく咲いてきます。
あまりに小さい花がぽつぽつ咲いているので蕾と間違えそう。
私はいつももっとぱっと一斉に華やかに咲くのかと思わず期待してしまいます。
別名はビンボウカズラ(貧乏蔓)とか、ちょっと可愛そうな名前ですが畑などに出てきたら作物が枯れてしまいそう。
やはり貧乏蔓なのでしょうか。
オレンジ色の小さな花は咲いてすぐの花で雌しべと花びらがあります。
ピンクの花は半日ほど経った花で、蜜を出すピンクの部分と雌しべだけになっています。