薩摩いもこの部屋

ブログを始めていつの間にやら16年目になりました。




  

達目洞へ出かけた

2014-06-20 21:12:26 | Weblog
貴重野生動植物に指定されているヒメコウホネを見に、金華山の東山麓に位置する達目洞へ出かけた。
家から〈達目洞〉とナビを設定して出かけたのだが、鵜飼大橋を渡りその先の案内が良く分からず、苦労してやっとたどり付いたところが、達目自然バラ園だった。
    
バラの花は殆んど終わりかけていたが、「ご自由にお入りください」の木戸を開けて中へ入らせてもらった。
中では2人の方が花の手入れをされていて、バラ祭りが開催されていた説明などを受けた。
この中の国枝さんと云う方が、「向こうにギャラリーがあり僕の描いた絵が展示してあるので、良かったらみて行って下さい」と言われたので、見せてもらった。

ギャラリーブルームーンとなずけられた部屋に、十数点の絵が展示されていて値段も掲げられていた。
素敵な絵でしたが、残念ながら買うことはできません。
ここから歩いて数百メートル、逆川(さかしまがわ)まで、草の生えた道を歩きヒメコウホネの咲いている場所まで・・・(ヒメコウホネ高架橋の下)
   
清らかな湧水の流れる中で、ヒメコウホネが可愛らしい黄色い花を咲かせていました。
   
今までコウホネは何度も見たことが有るのですが、ヒメコウホネは初めて目にしました。
このヒメコウホネを見る事が出来たのは、〈達目洞自然の会〉の皆さんのお陰と感謝しました。
時期が悪いのか青い葉が殆んどなく、昨年の枯れた葉が水の中で目だっていました。
   
他にもあやめのような紫色の花や、オレンジ色のノカンゾウの花も見かけました。
   
達目洞の自然マップも掲げて有り・・・(これを見れば一目瞭然)

ここを後にして、関の百年公園まで足を伸ばし、南の入り口から観賞池まで行ってきました。
勿論コウホネの花を見に・・・
   
ここのはコウホネで、花がヒメコウホネより少し大きく葉も青々と水の上で茂っておりました。
白い睡蓮の花が1輪、片隅でひっそりと咲いていたのが印象に残りました。
赤とんぼも1匹、細い茎に止まって羽を休めていました。

nekoさんのブログに紹介されていた気根も見てきました。
大小様ざま有りましたが、この気根の大きさにはビックリしまた。
気温が高く日差は強かったが、水辺なのでそれほど暑さを感じることなく、花の観賞が出来良い日を過ごせました。










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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
達目洞 (みよ)
2014-06-20 21:55:01
ここは分りづらいですね。
市役所に電話をかけて行き方を教えてもらいました。(地図を見てもよくわかりませんでした。ので)

私たちが行ったのは2012年5月30日でした。
達目洞のヒメコウホネを見てからそのあたりを散歩していて偶然見つけました。

知る人ぞ知る、ですね。
こんなところにという感じでした。

<関の百年公園>
コウホネとヒメコウホネとラクウショウの気根も見られてよい日でしたね。

所で明日は木曽三川公園のチューリップの引き換え日ですね。行かれますか?



比べる (neko)
2014-06-21 07:15:13
ヒメコウホネを見る為の道が難しいですね。

高架の車の音と無粋な姿が邪魔です。
出来てしまってからこんな事を言っても仕方がないですが・・・。

ラクウショウの気根って面白かったでしょう?
達目洞 (いもこ)
2014-06-21 14:39:31
≪ここは分りづらいですね。≫
分かりづらい難解な道です。

二度目は無いかもしれませんが、道はしっかり覚えました。

今日はありがとうございました。
比べる (いもこ)
2014-06-21 14:52:37
コウホネとヒメコウホネ 区別が余り付きませんが、両方目にして初めてなんとなく違っているなと・・・でもどちらもかわいい花ですね。

ラクショウの気根 実にユニークな形をしていて、見飽きる事が有りませんでした。

これは呼吸をしているのだそうですね。

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