①BA.1株以降、現在実用化しているCOVID-19ワクチンでは、感染防止、発症防止はできない。むしろADE(抗体依存性感染増強)により感染しやすくなっている疑いがある。 一方、死亡回避、重症化回避は、異なる免疫応答であるため既接種者には十分期待できる。 故に高齢者の第三回接種は強く推奨する。
②高齢者は、接種できるワクチンならば何でも構わないが、ノババックスのワクチンは副反応が少ないようである。 接種後は、下記を厳守。
1. 3日間入浴禁止(シャワー可)
2. 10日間運動禁止
3. 30日間運動抑制
上記は、心臓、循環器系の副反応と卒中を回避する為である。犬の散歩は止むを得ない。
③40代以下の世代は、接種のリスク・ベネフィットの比較考量が成立しにくいために、慎重に検討すること。 特に子供については、余程の例外を除き、接種のリスク・ベネフィットの比較考量は成立困難である。これは高い副反応リスクのためである。 救済制度はあるが、国は救済制度の適用を拒絶する。
④現状のCOVID-19ワクチンは、ο株系統にはほぼ敗北しており、効果は死亡回避と重症化回避のみである。 故に「他人を守るために接種」は嘘である。 自分自身が死なない為(医療システムを守るため)の接種であるが、副反応リスクがFlu Shotに比して著しく高い。
⑤死亡回避という点において、40代以上の未接種者は、7月中に接種することを検討すべし。 男性の場合は、J&Jの一回接種で十分だが、女性の場合は血栓リスクを考えてノババックスとなる。(心筋炎の副反応は、若い男性に多い)
⑥ワクチンによる感染回避は現状で不可能であるため、感染防止は下記となる。
1.高性能マスク着用
2.常時換気
3.高性能空気清浄機(HEPA式なら十分)
4.社会的距離の確保(10ft=3m以上)
5.不特定多数の集団を作らない
6.家族以外の集団を作らない
7.頻回PCR検査
8.感染者の迅速な隔離
9.適度な手洗い・消毒