とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

イスラム al‐Isl´m 6

2006年12月02日 15時28分18秒 | 宗教・哲学・イズム
[生活と文化]  ムスリムの生活は,複数の暦をもとにして営まれた。 イードと呼ばれるイスラムの二大祭 (断食明けの祭と犠牲祭),あるいは預言者の生誕祭 (マウリド) などはヒジュラ暦に従って催されたが,農事や地租の徴収は各地に固有な太陽暦によって行われた。たとえばエジプトではナイルが増水する 8 月末を年初とするコプト暦が使われ,またシリアでは秋を年初とするシリア暦が,イラクやイランでは春分 (ノ . . . 本文を読む
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イスラム al‐Isl´m 5

2006年12月02日 15時27分56秒 | 宗教・哲学・イズム
[現代のイスラム国家論]   19 世紀を通じてしだいに決定的なものとしてあらわになってきた政治的・経済的・社会的変動のもとで, 〈イスラム世界〉という観念も,〈イスラム国家〉のイデオロギーも,ともに解体し崩壊していった。近代のイスラムにおける危機感の主要な内容は,イスラム国家の喪失感 (制度・思想の両面における) であったといえる。それは,シャー・ワリー・ウッラーの子アブド・アルアジーズ‘ Ab . . . 本文を読む
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イスラム al‐Isl´m 4

2006年12月02日 15時26分04秒 | 宗教・哲学・イズム
[近代のイスラム]  ナポレオン軍に占領されたカイロで,歴史家ジャバルティーは,激動のヒジュラ暦 1213 年 (1798 ∥ 99) 最大の事件は,エジプトからのメッカ巡礼がやんで,マムルーク朝時代以来毎年の慣行となっていたキスワ (カーバの覆い) が送れなかったことだったと記した。外からの力の衝撃よりも,内的な力の衰弱が重大視されていた。 18 世紀を通じてムスリム諸国家の衰退が進み, 19 . . . 本文を読む
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イスラム al‐Isl´m 3

2006年12月02日 15時24分58秒 | 宗教・哲学・イズム
[神学と法学の成立]  知識を意味するアラビア語にイルム‘ ilm, フィクフfiqh,マーリファma ‘ rifa, ヒクマhikma がある。イルムは元来,努力によって習得される知識を意味し,したがってコーランやハディース (預言者ムハンマドの言行に関する伝承) に関する知識,すなわち神学的知識をイルムといった。フィクフは〈既知のことから未知のことを推し量ること〉〈演繹〉を意味し,その学問の方 . . . 本文を読む
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イスラム al‐Isl´m 2

2006年12月02日 15時24分19秒 | 宗教・哲学・イズム
[コーランの世界]  ムハンマドは 610 年のある日,唯一神アッラーの啓示を受け,自ら神の使徒としての自覚を抱き,最後の審判の日に備えるよう人々に警告を発した。神の啓示はムハンマドの死まで彼に下り続け,後にこれを 1 冊の書物にまとめたものがコーランである。したがって歴史的には,イスラムは 610 年にムハンマドによって創唱された。しかしコーランに記され,ムスリムが信じる信仰の立場からすれば,イ . . . 本文を読む
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イスラム al‐Isl´m 1

2006年12月02日 15時23分40秒 | 宗教・哲学・イズム
ネットで百科より。時間がある時にゆっくり読もう。 . . . 本文を読む
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ヒンドゥー教 ヒンドゥーきょう Hinduism 2

2006年12月02日 13時38分37秒 | 宗教・哲学・イズム
ネットで百科より . . . 本文を読む
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ヒンドゥー教 ヒンドゥーきょう Hinduism 1

2006年12月02日 13時35分06秒 | 宗教・哲学・イズム
ネットで百科より . . . 本文を読む
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中国

2006年12月02日 08時23分27秒 | 地理・歴史・外国(時事問題も含む)
ああ、中国にやっと仏教徒がいた! 外務省ホームページより . . . 本文を読む
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ネパール

2006年12月02日 08時15分32秒 | 地理・歴史・外国(時事問題も含む)
釈迦の生まれたインドとネパールの小国ってどこだろうな? . . . 本文を読む
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インド

2006年12月02日 08時10分11秒 | 地理・歴史・外国(時事問題も含む)
外務省ホームページより . . . 本文を読む
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釈迦

2006年12月02日 08時09分34秒 | 宗教・哲学・イズム
仏教の開祖は、釈迦。キリスト教は、また、あとで。ヒンズー教って何だろう? . . . 本文を読む
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人魚姫の失恋の仕方

2006年12月02日 06時31分42秒 | 読書感想
王子の愛を獲得できなかった人魚姫のとった行動は、どこかで似たような考え方を読んだことがある。そうだ、それはオーストラリアの名精神科医の翻訳書だ。 . . . 本文を読む
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