またもや、クラシックをやっている友人に真夜中たたき起こされ、ソプラノで3曲聴かされる。 . . . 本文を読む
Album「AFTER」より
鈴木康博氏のコメント。「オリジナルは、ケネディ大統領の就任式演説をバックに歌われているのをご存じですか。”Togethr let us begin”という、演説の最後を取って曲が作り上げられたそうです。」
Allbum 「Sing Mode」 1986
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最近、この人の曲をたまらなく聴きたくなるときがある。
浜田省吾:1952年広島県佐原市に生まれ、1975年に拓郎のバンドに入るが1年で脱退し、1976年にソロデビュー。テレビに出ないということで有名で、地道なライブ活動だけで確実にファンを獲得した。デビュー時からサングラスがトレードマーク。最初は恋愛もの、原爆被爆した父の事などが多かったらしいが、社会批判、夢なども語る姿勢は、当初から一貫してい . . . 本文を読む
鈴木康博の「ダレか胃薬クレ」を買いました。昨日聴きました。
かなりのイメージチェンジだ。
2年以上かけてすべて書き下ろしたという詩は、搾り出したような現代社会に対するメーセージだった。11曲すべてのメーセージを、深くうけとめたい。
「ユメ返せアイ返せ」
(要約)
週刊誌やテレビやらで
噴出した疑惑 ウワサしたりして
ハンパなドラマ見るよりも 役者はそろい
ホントの涙ウソ涙 舞台は早変わり
更 . . . 本文を読む
K.ODAが届いて、まあ、聴きましたけれどね、アマゾンのオフコースのカスタマレビューを読んだら、あまりの熱狂ぶりに、ちょっとね、もうオフコースのことを書くのは嫌になりました。
一人で黙って、聴きたい時に聴くことにしました。
あっ、「K.ODA」と「AFTER]は重ねて置いておきました。
「K.ODA」があんまり暗すぎるから。
ヤスさんの最新アルバム(?)「ダレか胃薬クレ」で、また抑制の利 . . . 本文を読む
オフ・コースが1970年にレコード・デビューしてから35周年ということで、今までのアルバムが復刻版の紙ジャケットで売りにだされている。
ピンポイント襲撃で、青春版からスタートして、とりあえず4枚のアルバムを聴きおわりました。
ふむ、やっぱり北山修のソロアルバムのほうがいいなあ、と思いつつ聴いていたのですが、最後の5枚目に鈴木康博のソロベストアルバム「AFTER」を聴いたら、ころっと参った。
す . . . 本文を読む
今朝のベランダの緑もきれいです。ハーブもやわらかさを周りの花にふりまいています。
一輪挿しにはグリーンのスプレィギク。
え~、おそまきながら、すでに解散してしまった「オフ・コース」の主要アルバムを発注しました。
そして浜田省吾のアルバムも2枚購入。商業主義の谷間から流れてくる心のうた。
これでやっと、聞き落としものの、1970年代~80年代へと一歩前進なるか。
アメリカ発のロックの歴史を . . . 本文を読む
各年代によって、日頃ちょくちょく聴く子守唄がちがっている。
わたしは、断然フォーク・クルセイダーズの北山修だ。
なかでも30歳のときにだしたアルバム「12枚の絵」が最も美しいと思っている。
30歳という年齢が、結局人生のなかで最も美しいのではないか、という結論までだしている。
とっくに「失われた時」を味わうがごとく、「12枚の絵」をすりきれるように聴いている。ノスタルジーに酔う。
が、少し世 . . . 本文を読む
ある日、東京駅の地下道を、地下鉄に乗るために歩いていた。
地下道には、いくつかの露店(?)が立っている。
その日は、余裕があったものだから、お店をのぞいてみた。
クラシックの中古CDばっかりを、オール300円で売っているお店があった。
なんですと!たったの300円ですと!
ものは試しと、チャイコフスキーを手にとった。
そうしたら、「くるみ割り人形」と「白鳥の湖」がはいっているんだ。
すごい . . . 本文を読む
また真夜中の無料コンサートの客になった。
声楽者は、コンサートだけでは食べていけない。
仕事があるときは、高校で臨時音楽教師もする。
ピアノが専門ではないのだが、教師をするにはピアノも弾かねばならない。
卒業式に ピアノを弾き、生徒には、「蛍のひかり」などの合唱も指導する。
彼女は、職人だ。生徒を前日までしごき、うまく声がはりあがるように
ズボン姿で、壇上から怒号をとばす。
また、真夜中 . . . 本文を読む
わたしの友人に、クラシック・ソプラノをやっているのがいる。
わたしたちは、そうべたべたつきあう時間がないので、普段は、互いに
何をやっているのか、わからない。
が、わたしが、ぐっすりと寝込んでいる真夜中、突如電話のベルが鳴る。
わたしは、はっしと起き上がり、ねぼけながら電話をにぎる。
電話のむこうで、彼女がいきなり言う
「あのね、今度、コンサートで歌う曲を選んでいるところなんだけど
この三 . . . 本文を読む
ベートーベンというと、あのいかつい顔を 思い浮かべる。
興ざめするので、顔は忘れよう。
ベートベンの恋の曲っていうと何を思いうかべますか?
わたしが 知っているのは 2曲。
「エリ-ゼのために」と「月光ソナタ」です。
ところで、どっちが 若いときの恋だと思いますか?
調べて おどろいた。予想が はずれた。
「月光ソナタ」は落ち着いている出だしだが、30歳のときの恋
「エリーゼのため . . . 本文を読む